メンバー 干野 希実 Nozomi Hoshino アソシエイト

教科書のない世界で、答えを作っていくことへのときめき

大学では国際教養学、特にサステナビリティについて専攻していました。文化、社会、言語、経済、環境、倫理など多角的な切り口からサステナビリティという概念に触れ、大学後期は特に政治や教育という観点に着目して学んでいました。

サステナビリティという概念自体が発展途上であり、イントリックスの言葉を用いれば「教科書のない世界」です。 “サステナビリティの本質とは何か”という答えのない問いに自分なりの解釈を見つけていく過程は難しく、特に海外研修で自分とは全く異なる価値観と出会った際には、世界の見え方が180度変わるような経験もありました。海外で持続可能な地方創生を行う施設や、国内で難民支援を行う団体など、最前線で多角的な支援を行う現場で世界の仕組みを作る側について知る必要性を強く感じ、アメリカ留学中は政治学や、国際関係学について学びました。先人が積み上げてきた学問と出会い、自分で現場に足を運び、学んだことを組み合わせて答えのない問いに自分なりの答えを作っていった経験は、何にも代えがたいものでした。

この“教科書のない世界で、答えを作っていくことへのときめき”を今度はお仕事を通して感じたいと飛び込んだのがイントリックスでした。BtoB企業のデジタル活用という教科書のない世界で、お客様にとって本当に必要なデジタル活用の戦略は何かという答えを模索し、道を作っていく過程は学びが多く、そして強いやりがいと面白さを感じています。いつも本質を捉えることを忘れずに、お客様と一緒に答えを作っていけるよう、そしてお客様のさらなるご活躍の一助となれるよう、今後もコンサルティング部の一員として精進してまいります。

私について

くちびるに歌を、心に太陽を

中学・高校は合唱三昧の生活だったので、歌うことが日常生活の一部と化しています。オフィスでつい歌ってしまわないか日々心配しています。また、ミュージカル観劇が大好きで、アメリカ留学中にはブロードウェイにも行きました。疲れているときも、道に迷っているときも、いつも私を照らし導いてくれるミュージカルは私にとって太陽のような存在です。次の目標はロンドンにあるウェストエンドでミュージカル観劇をすることです!

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