インフォメーションアーキテクト

お客様と向き合い、一緒に理想形のWebサイトを探し続けることが、
この仕事の一番の魅力です。
大学時代は建築学科の意匠設計を専攻し、脇目も振らず作品制作に没頭していました。それ程熱中していたにも関わらず、ある時卒業後の進路に疑問を感じその先を見出せなかったとき、偶然出会ったのが、Webサイトの情報設計というものでした。初めてその作業に携わったとき、思考方法が設計をするときの「条件からある具体的な形を生み出す」やり方にあまりに似ていて、非常に驚いたことを今でもはっきりと覚えています。そのままWebの世界に身をおくことを決心し、卒業後、Webコンサルティング会社のサイエントジャパンに入社しました。BtoB、BtoCのサイト構築にインフォメーションアーキテクトとして携わり、気がつけば5年以上の歳月が経っていました。
業務で多くのユーザービリティ調査を経験するにつれ、Webサイトにとって使い勝手のよさが重要なのはもちろん、どのユーザーに一番情報が届き、どのような印象を与えたいのか、ということが非常に重要なのだと考えるようになりました。サイトの情報に対する理解度はユーザーによって様々で、一様に同じような理解を求めるのは不可能です。また、ユーザーはサイトに使用されている画像やコピーライティングの内容、説明のテキストから、Webサイトを通して企業と対話するように、その企業への印象を感じ取っていきます。その様子を間近で体験する度に、どのような形を理想としてサイトを作っていくのか、その軸となる部分をしっかりと検討することがとても重要なのだと思うようになりました。
Webサイトは技術の進歩にあわせて、どんどんその形を変えていきます。また、サイトが存在している背景には、企業サイトであればまるで企業そのものであるかように、様々な情報が存在しています。そのような中で、どのようなWebサイトがお客様にとって理想の形となりうるのか。それについてお客様と向き合い、一緒に形を探し続けることが、この仕事の一番の魅力だと思っています。つねに最善のお手伝いができるように、努力し続けること。それが私の目標です。

年に何度か、自分で石鹸を作っています。劇物指定の苛性ソーダを使うので作るときは緊張しますが、「自分で作った」という感覚が嬉しくて、ここ数年続けています。結構泡立ちが良くて気持ちいいので、最近ではすっかりボディソープの定番になりました。