BtoBデジタルマーケティングやWeb制作の情報と、イントリックスの日常風景をお伝えします。

新卒のCFNの経験とイントリックスの魅力について対談しました

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ゆるやか広報班 編集部
イントリックスは、2017年6月24,25日に開催される東京サマーキャリアフォーラム(CFN)に出展します。 CFNのサイトで初めてイントリックスの存在を知った皆さんにCFNの経験も織り交ぜながら新入社員の視点からイントリックスについて対談した様子をお伝えします。

CFNの二日間、ブースとラウンジピッチで戦略・Web Integration(WI)部門の業務内容も含め、イントリックスの企業説明を行います。また、ブースにて社長の気賀によるセミナー“日本の大企業をグローバルへ-今求められるWeb活用とは”を開催します。こちらはWeb業界だけでなく、BtoB企業の隠れた魅力についてもお話しする予定です。

今年は三人の新卒が入社し、そのうち二人はCFNがきっかけでした。この記事を書いている私、佐藤もその一人です。昨年のCFNのブースで気賀さんのセミナーを聞いたことで入社したいと思い、面接等のプロセスを経て、今春入社しました。

新入社員の三人は、別々の国に留学していた経験があり、また、道場さんは大学で経済学、森口さんは国際関係学、私は歴史学と異なる学問を学んでいました。

今回のゆる広は、こんなにもバックグラウンドの異なる三人がどうしてイントリックスに入社することを決めたのかをCFNの経験も交えながら対談した様子をお伝えします。これからCFNに参加する皆さんがこの記事をきっかけにイントリックスに少しでも興味を持っていただけたらと思います。

就活生側と企業側から見たCFNの経験

今年入社した森口さんと私は昨冬のCFNに就活生側で参加、道場さんはインターン中の内定者として企業側で参加しました。

三人の経験からCFNを生かすためにはどう活用したらいいのかについて少しだけお話しします。

私は、事前にCFNのサイトで興味のある企業の説明を読んでCFN当日の雰囲気をつかんでおき、質問を作成するという準備をしていました。おかげで実際に社員から企業説明を聞いた時に内容がより理解でき、自信を持って社員と話すことができました。興味のあった企業のほかにもフラッと立ち寄ったブースで、関係の無さそうな企業同士が実は取引しているなど、自分で調べただけでは見えてこなかった企業間の関係の話を聞くこともできました。

様々な業種の企業が一堂に会する貴重な機会、今後の就活に生かすという意味でもできるだけ多くの企業の説明を聞くということはとても大事だと思います。「留学経験のある学生を採りたい企業はどのような企業なのか見えてくるので、企業選びの際の一つの評価基準を形成するのにも役立つと思う」と森口さんも話すように業務の説明以外の部分からもその企業の実情が見えてくることもあります。

インターンとして企業側から見た道場さんのCFNの印象はどうだったのでしょうか。

2017新入社員:道場

道場さん

「とても広い会場に国境も業種も越えた様々な企業が出展しており、幅の広さを感じました。また、自発的に話を聞きに来てくれる学生が多く、企業と学生の距離が近く交流しやすい雰囲気があるので、ブースで積極的に社員に話しかけてみると良いと思います。」

出展側から見ても学生と積極的に話して交流するということは、企業理解を深めてもらうために非常に重要だということです。

実際に森口さんもイントリックスの社員とブースで話したことで選考を受けようと思ったそうです。

「ブースでの説明がすっと入ってきて、また、自身もWebに興味があったのでここにしようかなと考えていました。ただ、決め手は実際にイントリックスで働いている方達の波長が私に合いそうだなと感じたことです。」

CFNは、自分で調べることでは見つけられなかった企業に出会える、留学生を採用したい企業がどんなところなのかを知る、交流しやすい雰囲気の中で実際に働いている社員と話せる貴重な機会です。森口さんのように実際に話すことで意外にも自分に合いそうな企業を見つける学生も多くいるので積極的に企業を回って話しかけてみてはいかがでしょうか。

BtoB企業のWeb活用支援の魅力

イントリックスは、“隠れているBtoB企業の素晴らしさ、本当の価値をより多くの人たちに知ってもらえるようWeb活用を通してお手伝いする”というミッションを持っています。私達新入社員も入社して三ヵ月、日々その重要さと魅力を感じています。

道場さんは、「BtoB企業はBtoCに比べ、非常に壮大かつ多彩なプロダクトを持っており、ターゲットも幅広いが故に、Webでの発信方法が多岐に渡ります。“BtoBこそデジタル活用が必須だ”という気賀さんの言葉が、入社後、より実感できています。」と話しています。

2017新入社員:森口

森口さん

また森口さんは、常に“思考”が求められるということが、魅力だと感じているそうです。「BtoB企業がWebをフルに活用できておらず、また、BtoB企業にとってのWeb活用はまだその必要性すらあまり理解されていないため、前例もあまりありません。そのため、イントリックスが先駆者として考え続けながらBtoB企業にとってのWeb活用のあり方を追求しています。」

私達のミッションはインターネットを活用して日本の産業をイノベーションすること

と気賀さんが掲げるようにイントリックスは、Web活用の可能性を信じてBtoB企業に最適な答えを一つ一つ自分達で新しく作り上げていく。それがBtoB企業のWeb活用支援の魅力であり、イントリックスの魅力でもあると思っています。

実際に入社してからのイントリックスの印象

最後に実際に私達三人が入社してから新たに得たイントリックスの印象についてお話しします。

森口さんは、入社前と後で戦略・テクノロジー・デザインの“三位一体”の関係にギャップを感じたそうです。

「イントリックスには三部門が存在していますが、入社前は、それぞれの特徴を生かしつつも、部門ごとに業務自体は大きく分かれ、完全な分業体制が取られているのかと想像していました。しかし、実際に入社してみると、三者がバラバラにということは少なく、戦略部門の社員がデザインに関する意見を述べることもあるなど、お互いに補完しながらBtoB企業のWeb活用支援を行っています。」

イントリックスは三位一体の体制により俯瞰的な視点からWeb活用支援できるという強みを持っています。道場さんはそこにひかれ、イントリックスに入社を決めたそうです。

「イントリックスは戦略までを含めた全てを自社で行うため、制作がとても複合的かつ、直取引なのでクライアントとの距離が近く、提案の幅が広いと考え入社を決意しました。また、戦略・テクノロジー・デザインと様々な雰囲気の異なる社員がおり、懐の深い会社です。そのような幅広さや、モノづくりを楽しめる方は非常に向いていると思います。」

また、イントリックスについて、道場さんは良いギャップがあったそうです。

良い意味でITベンチャーっぽさが少ない

「ビジネスが堅実かつ長期的な点もそうですが、社内では私服、クライアントとの会議ではきっちりスーツなど、様々なシーンでモードが大きく切り替わるので、ITベンチャーに感じるクリエイティブ感とコンサル会社らしいビジネス感が混在しているように感じます。」

2017新入社員:佐藤

佐藤

私は入社前、ベンチャーだから研修が少なく、すぐに現場に出ると予想していました。しかし、実際は入社したすべての社員に各部門ごとのオリエンテーションやWeb制作・コンサルティングに関する研修があり、フォロー体制が充実しています。これはイントリックスがBtoBに特化したWebコンサルティング会社として蓄積してきた豊富なナレッジがあり、三部門が密接に連携しているからこそできることだと思います。

世間的に有名ではないけれど、実はこんな面白いことをしている。小さい会社だけどBtoBの大企業のWeb活用支援を行っている先駆者である。私たちが入社して三ヵ月の中で感じたイントリックスの魅力をCFNでも学生の皆さんにお伝えしたいと思っています。

「軽く面白そうと思っただけでも良いので、ぜひブースにお立ち寄りください!」と道場さんも言うように興味を持った方はぜひCFNでイントリックスの企業説明にお越しください。

CFN当日、私達新入社員三人も皆さんにお会いできることを楽しみに待っています。