BtoBデジタルマーケティングやWeb制作の情報と、イントリックスの日常風景をお伝えします。

♪仮面座談会♪――私たちが、絶対に妥協しないもの

ゆるふわ
ゆるやか広報班 編集部

気付いたらプレミアムフライデーなるものができていて、ワーク・ライフ・バランスやダイバーシティ、テレワークといった、働き方に関する意識を喚起する言葉が、社会で飛び交っています。休暇や時短・効率化などは、長く働き続けるうえで大切な権利。とはいえ、取得すると前後のスケジュールや他の誰かに皺寄せが来るとか、とくに希望していない日に消化する形になってしまっては、不本意。世の中、どれだけきちんと休めているのでしょう?
働き方の自由度が高いイントリックスで、「ここぞという日は死守させていただきます!」と公言してはばからない2人は、大規模案件をかかえるチームで活躍中のWebディレクターです。どのように仕事と両立し、明日のエネルギーにつなげているのか。ランチタイムに対談してもらいました。

語った人々

  • WebディレクターAさんと同じくBさん
    どちらも間もなく、入社して1年を迎えようとしているところ。

大切にしている/守るべき何かをもつ人は、そのために決断や行動を起こせる強い存在。プロジェクトでは、ブレない姿勢でスケジュールと品質をコントロールする番人であり、メンバーやお客様の頼れるムードメーカーです。そんな2人は中途採用の同期入社で、職種も同じWebディレクター。ほかにも特徴的な共通点がありました。

ナマ以上に良い物って、何ですか?!(※ビールの話ではない)

――イントリックスは、デジタルマーケティングの多岐にわたるニーズに応えているだけあって、個性豊かなメンバーが揃っています。プライベートや趣味もさまざまです。子育て・家族、ペットのいる生活、ウィンタースポーツ、サイクリング…… おふたりは?

Aさん・Bさん:
(異口同音に)ジャニーズの某アイドルユニット!

――同じユニットのファンですか?

Bさん:
Aさんは“見た目王子”たちが好き。私は“ジャニ界のインテリ”派です。

――のめり込んだキッカケは?

Aさん【パッと見王子愛】:
子どもの頃からテレビっ子で、いつも誰かのファン。「歌手の〇〇君って、かっこいい」「タレントの△△さん、素敵だし面白いわ~」と夢中で観ていたものです。初めてジャニーズのコンサートを経験したのは高校時代で、県外まで出掛けました。渋谷や六本木に友達と繰り出して買い物するところも含めて、東京遠征も。大好きなユニットのパフォーマンスを現地の熱狂の中で楽しむ、何事にも代えられない高揚感を知ってしまい、ひたすらアルバイトしては、一公演でも多く行きました[そのようにして培われた土地勘・計画性などが、のちに上京して大学入学→就職の際、即応力となって役立ちます]。

――とても高校生の行動範囲とは思えません。ましてやその行動力、今の原型。一方、Bさんはどうですか。

Bさん【インテリ系ジャニ愛】:
私はもっと遅くて、実は大人になってからです。前職の制作会社で働いていた時、後輩が“夜の残業テンション”でコンサートに誘ってきて(笑) その熱意たるや半端なかったのですが、もともと私自身も生観戦・生鑑賞・生観劇が好きだったので、乗りました。だって、ナマ以上に良い物なんて、何かあります? ないない、ナマが一番でしょ。アドリブ、ハプニング、ダブルキャストなど、一期一会の醍醐味ですよね。それに、妹がアイドルに詳しいんです。実家で歌を耳にしていましたから、行ってみたら知っている曲がほとんどでした。ステージの演出も良くて、すごく楽しかった! 以来すっかりハマって、自発的に行っています。

見とれてばかりいません、俯瞰しています(※ディレクター目線)

――“一見さん”でない方のほうが、圧倒的多数ですよね? まるで一緒に巡業するかのように、各公演をたどるファンたちが、地方の会場まで埋め尽くします。毎年・毎回、どんな想いで見つめているのでしょうか。

Aさん【パッと見王子愛】:
私のお気に入りデュオは、先輩グループのバックダンサーだったジャニーズJr.当時から、惹きつけるモノが違って、「この子たちは来る」と見守ってきました。いまや売れに売れて、風格すら漂う彼ら。応援しながら共に年齢を重ねた私たちファンに向かって、MCでは王子の顔してキツ~イ呼びかけをするのも、ご愛敬です。ひたむきにバックを務めるキラッとした原石から、いい味(毒)の出ている同世代の主役たちまで、見どころ満載。歌やダンスの成長ぶりや次なる展開は持ち遠しいものです。

Bさん【インテリ系ジャニ愛】:
ステージセットにも注目ですよ。ツアーごとにテーマがあり、凝っています。まだ若手/ベテランスターとか、ユニットのキャリアや特徴も表れているし、予算も読み取れます。「今回はタイアップの関係で、メインのスポンサーにTV局がついているんだ。ディテールまで余裕で創り込んでいて、すごいなぁ」なんて、隅々まで見渡します。あと、公式グッズも充実しています。ジャニーズはファン層のことを良心的に考えてくれていて、グッズもチケットも、若手ユニットほど学生さんにも手が届きやすい価格設定です。だからますます、10代の頃からコンサートに行くのが、ヤミツキになるのでしょうね。

――満喫しつつも、コンセプト・トンマナ・規模と予算・戦略を把握してしまう。根っからのディレクターです。

とかいいつつ、本当は見とれているだけかも

とかいいつつ、本当は見とれているだけかも。

鉄壁のリードをします(※プロの仕事)

――想像を絶するチケット争奪戦を通っても、公演が遠方で宿泊したり、平日開催だったりするケースも。イントリックスは休暇を自由に取りやすい会社ではありますが、それにしても、おふたりは巧みに仕事と両立しています。

Aさん【パッと見王子愛】:
心から楽しんできたいし、皆には不安・ストレスなく送り出してほしいです。「本業がおざなりになっている」とは、決して誰にも言わせない仕事を日頃から心掛けています。そこも私たちに共通していて、細心の注意を払っていることが2つ。まず、プロジェクトとタスクの進行管理。自分がアサインされたら、すぐにスケジュールを確認します。各フェーズ、どのタイミングで何をどこまで進めれば、危なげなく締切も品質も担保できるか。リマインドやフォローのコミュニケーションをいつ取ろうか。計画通りに仕事をやり遂げるノウハウが、徹底して身に着きました。

Bさん【インテリ系ジャニ愛】:
もうひとつは基本中の基本、健康管理です。肝心な時にダウンしたら、せっかくの進行管理が生きないですからね。ふだんから不摂生は控え、土日も節度ある遊び方でパワーセーブしています。でも、自分の生活習慣は気を付けていても、社内や通勤電車で風邪が猛威を奮うと、どうにも…… 「ちょっと皆さん、エチケットお願いします。今うつすのだけは勘弁してよ~」とハラハラ。うがい・手洗い・マスクetc., やれる限りの予防に努めます。

Aさん【パッと見王子愛】:
最近は増えてきた電子チケットの形態も、スケジュールや健康管理にいっそう配慮するようになったきっかけです。友達の分をまとめて購入したら、そろって入場できないと連れにも迷惑がかかってしまいます。やる・行くと決めたら必ず最後まで――オンもオフも、計画とミッションはコンプリートしましょう。

行くとパワーをもらえます(※ここが大切)

――仕事をやり抜いて駆けつける先は、おびただしい観客の熱気みなぎる会場。圧倒されませんか。

Aさん【パッと見王子愛】:
コンサートはパワーをもらいに行く場所なんです。パフォーマーは歌って踊ってトークもして、公演1回で約4,000キロカロリーも消費するそう。会場は、そうして放たれるものを受け止めて一体となり、「次にまた来る時まで、頑張ろう」と、明るいエネルギーに満たされます。

Bさん【インテリ系ジャニ愛】:
終演後にも楽しみが待っています。チケット入手の関係で、会場では3~4人の友達と固まって観ているけれど、他の知り合いグループと飲み屋で合流することが多いです。地方公演だと、現地のごちそうとおいしいお酒を味わいながら、その日のハイライトを振り返って、みんなで盛り上がりますね。たまたま近くのテーブルに居合わせたファン同士で意気投合し、情報交換やチケットのネットワークが広がるのも、珍しくありません。こちらでも「次にまた元気で会おうね」とポジティブな気持ちになれます。

――話は尽きませんが、昼休みが終わりに近づいてきました。イントリックスで働こうかと興味を持って、この対談を読んでくださった方に、一言ずつ。

Aさん【パッと見王子愛】:
“働きやすさ”は、私たちイントリックスの社員にとって、大きなメリットのひとつです。社歴・職種にかかわらず、プロジェクト/タスク管理によって仕事をきちんとコントロールして、希望通りの有給休暇が取得できます。やりがいある仕事とプライベートの充実を両立させたいと考えている方、ぜひご応募ください。

Bさん【インテリ系ジャニ愛】:
正社員の就業時間には3つのパターンがあって、体調や家庭の都合など、その時々の事情に合わせて選べます。早い枠で働いて近場のイベントに行くとか、品川という便利な場所柄、半休を取って新幹線や飛行機に飛び乗り、少し遠くの公演までオプションを広げることも、実現できてしまいます[私は仙台公演を堪能してきました]。プロジェクトに良い貢献をして、オフで発散・充電、そしてもっと頑張る。そんなマインドの仲間が増えたら嬉しいです。

――ありがとうございました。イントリックスでは随時採用を行っています。どうぞ気軽にお問い合わせください。

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