
セミナー概要
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、社会的に大きなインパクトがある一年でした。BtoB企業のデジタルコミュニケーションの領域においても、大きな転換点を迎えています。Webサイトの大規模リニューアルやデジタルコンテンツの充実化、オンライン展示会への出展、マーケティングオートメーションツールの導入といった動きが加速しています。
このような状況の中、経営層がデジタル活用方針を示し始めているケースは増えてきているものの、多くのBtoB企業では個別施策に留まり、俯瞰視点や中長期的な計画への落とし込みが不十分で苦戦を強いられているのが現状です。
本セミナーでは、BtoB企業がデジタル活用をする上で重要になるトップダウンと基本方針の考え方、データ連携や標準化への取り組み、俯瞰組織とデジタル人材の育成、コンテンツ制作力の向上といったテーマを取り上げてご紹介します。
質疑応答を含んだ双方向でのウェビナーとして開催しますので、是非ご参加ください。
こんな方におすすめ
- Web活用を俯瞰視点で進めていく勘所を知りたい
- これからの時代に求められるWeb活用のあり方を知りたい
- あるべきデジタルコミュニケーション推進組織のあり方を知りたい
アジェンダ
- INTRIXの紹介
- 2020年の振り返りから見るBtoB企業のデジタル活用の現状
- これからの時代に求められるデジタルコミュニケーションを推進していくためのポイント
- トップダウンと基本方針
- データ連携と標準化
- 俯瞰組織とデジタル人材の確保・育成
- コンテンツ制作
- 長期計画
スピーカー
気賀 崇
代表取締役社長
1971年12月山口県生まれ。米プライベートバンクのBrown Brothers Harriman & Co.で株式分析業務に携わった後、大手WebコンサルティングのサイエントにてグローバルWeb再構築の担当役員を務める。
BtoBはネットと高い親和性があるにも関わらず取り組みが遅れていることに着目し、2009年にイントリックスを設立。
デジタルを駆使すれば日本の製造業の隠れた魅力をわかり易く伝えられるはずだとの信念の下、素材・部品から機械・装置メーカーまで様々なBtoB企業のデジタルマーケティングを支援している。

参加者の声
昨日のセミナーは、私にとっては期待どおりというよりも、期待以上のものでした。
Web関係のセミナーを色々受講してはいるものの、BtoCの事例が多かったりしてなかなか自分ごとに落とし込めない気持ちでいたのですが、BtoBに特化したビジネスを展開されている御社によるBtoBに特化した内容ということで、本当に参加できてよかったと思っています。
また、セミナーというと受身的なものが多く、個別の悩みごとの解消は自分の中でという感じが多いのですが、今回のセミナーに参加して、教えて頂くだけでなく、悩み事を吐露しながら、様々なアドバイスを頂くことができ、また、参加されている他社のWeb担当の方のお話も聞くことができ、自分の中で日々抱えていたモヤモヤが晴れる思いでした。
電子機器メーカー 広報部