社員インタビュー interview

「本当に必要なこと」を
とことんまで考え抜くことができる
楽しさ。

2017年新卒入社

プロジェクトマネージャー／コンサルタント

道場一統

立場や年齢を超え、意見が尊重される環境

学生時代、趣味である音楽を通じて「ひとりでは作り得ないような多面的かつ複雑なものづくり」の楽しさを学びました。
BtoBのデジタル活用を巨大なWebサイト群として捉え、俯瞰視点で作り上げていくというイントリックスの制作のスケール感に面白さを感じ、入社を決めた私が最初に驚いたのはイントリックスの打ち合わせの想定以上の密度の高さでした。
若手からシニア、時には社長まで、さまざまなメンバーが参加する打ち合わせでは、常に「どうあるべきか、それはなぜか」が全員に対して問われます。
イントリックスが大切にしているのは、お客様にとっての理想的な姿だけでなく、地に足のついた現実解も見つけ出すこと。
そのためには、多種多様なメンバーがさまざまな知見・角度から意見を持ち寄って考えていく必要があります。
特に3-5カ年など、中長期的な戦略を考えている時は、全ての垣根を超えて白熱した議論が展開されます。
そのため、お客様にご満足いただいた時にメンバーと分かち合う喜びは、何ものにも代えがたいです。歳が倍近く離れたメンバーであろうが、仲間としてものづくりの手応えを分かち合える環境はイントリックスならではだと思っています。

成長期であるBtoB業界のデジタル活用に対して、粘り強く最適解を追求する

私の主な仕事は、お客様のデジタル活用における中長期的な戦略策定支援を行うことです。
日本のBtoB業界のデジタル活用は、今がまさに成長期。
さまざまな企業でデジタル活用を推進する部が発足し、体制強化や新たな取り組みを行っている最中です。
イントリックスとしてのミッションは戦略策定や施策のご支援だけではありません。
お客様の社内メンバーの巻き込みも含めた進め方の検討や、デジタル推進を行う部に必要な人材像の検討や教育、多岐にわたるデジタルマーケティング施策のトライアル。
全方位でお客様と二人三脚で取り組めることがこの仕事の醍醐味だと感じています。
実際にお客様から、「イントリックスと共にワンチームとなって進めていきたい」というお言葉をいただけた時は最も嬉しい瞬間です。
さまざまな部門や役職の方（時には役員も含めて）と議論やプロジェクトの推進ができ、深くお客様に入り込めることは、イントリックスで働く魅力のひとつといえるのではないでしょうか。

型を知りつつも、型にとらわれすぎない提案ができるように。作り出す喜びを感じられる仲間を待っています

BtoB業界のデジタル活用は成長期であるとともに、スピード感も上がっていっている状況だと思います。
理想的な体制・施策を打ち立てて進行することが望ましいとはいえ、現実的には小さくてもクイックな成功体験も必要です。
そのような中で「何をやり、何をやらないか」の取捨選択は特に難しいものになってきているため、しっかりお客様のビジネスに向き合った上で、よりご提案の幅を広げていくことが現在の目標です。
また、私が入社したころから、イントリックスの社員数は倍以上になりました。
フルリモートにも対応するなど、さまざまな社内整備が行われている最中ですが、まだまだ成長期だと感じています。
仕事に対しても同様ですが、何かを与えられるより、何かを共に作ることに喜びを感じられる仲間を待っています。