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メンバー 氣賀 崇 Takashi Kiga 代表取締役
日本企業の底力を必要とする企業はまだまだ世界中にいる。
それを表現できるメディアはWebサイトであると、強く確信しています。
今や日常生活のありとあらゆる場面に、デジタル化の波が押し寄せています。SNSやEC、携帯と、新しい話題には事欠きません。その一方で、私は常日頃から、ネット活用に関する議論が、BtoC系ネットビジネスやエンターテイメント系サービスに偏り過ぎていることが気になっていました。
日本のリアル企業が持つ高品質な製品・サービス、そしてそれらを生み出す開発力や企業文化を余すことなく伝えることができれば、受け手にとっても出し手にとっても喜ばしいことなのではないか。世界経済の主役交代が叫ばれはしても、日本企業の底力を必要とする企業はまだまだ世界中にいるのではないか。そして企業のことをまるごと表現し、相手の場所を選ばずに伝えられるメディアとは、Webサイトしかないのではないか。
そうした問題意識から今いる世界に飛び込んでほぼ10年。この考えはただの一度も揺らいだことがありません。むしろ、数多くの大規模Web構築と、そこに生じる様々な議論の中に身を置いたことで、Webサイトが企業の全てを伝えるために不可欠な事業インフラであることを、強く確信するようになりました。
解決すべき問題の多様さや、要求される専門知識の幅広さを踏まえると、Web作りは一つの産業を形成するに十分な巨大さ、複雑さを持っています。私は、イントリックスが常にそのフロントランナーであるための、あらゆる努力を惜しまないつもりです。
略歴
1971年 | 12月20日 山口県岩国市生まれ |
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1994年 |
慶応義塾大学総合政策学部卒業。 ブラウン・ブラザーズ・ハリマン入社。ニューヨーク本社の国際株式投資部にて、 日本およびアジア株のアナリストを務める。 |
2000年 |
海外インターネットビジネスへの投資に携わった後、サイエント株式会社に入社。 Eビジネス戦略策定やグローバルWeb再構築支援に従事する。 |
2007年 |
サイエント ジャパン株式会社取締役に就任。 サイト群・グローバリゼーション事業の責任者を務める。 |
2009年 | サイエント株式会社マネージングディレクターに就任。 |
2009年8月 |
イントリックス株式会社を設立。代表取締役に就任。 現在に至る。 |
イントリックス代表 氣賀 崇の公式note
noteでは、BtoBのデジタルコミュニケーションの面白さや意義、可能性などについて語っています
私について
趣味再開の真っ最中
3人の子供が小学生となり、山登りやキャンプ、スキー、虫捕り、野球に自転車と、しばらくご無沙汰していた趣味・遊びを再開することが多くなりました。今は夏の自由課題でキツツキを彫るという息子と、まずは表面加工の簡単な新幹線で練習をしているところ。小学生の頃、木屑だらけになって船を彫ったことを思い出します。