イントリックスのサービス Webサイト制作・運用支援

戦略・クリエイティブ・テクノロジーをワンストップで提供
BtoBのデジタルコミュニケーションを最適な形で創り上げます

Webサイトでマーケティングやブランディングを実現するためには、目的に応じた戦略策定を行い、それを具体化するフロントエンドからバックエンドまでを一気通貫で創り上げることが重要です。イントリックスは、「専門的なBtoBビジネスの理解に基づくコミュニケーション設計」「企業の魅力・特色を余すことなく伝える情報設計とデザイン制作」「機能性と安全性のバランスの取れたシステム構築」をトータルで提供します。

戦略・クリエイティブ・テクノロジーをワンストップで提供<br>BtoBのデジタルコミュニケーションを最適な形で創り上げます

企業が抱えるさまざまな課題

自社ブランディングの強化などのため、BtoB企業でもWebサイトの大規模改修やマーケティングツールの導入といった積極的なデジタル活用の事例が増えています。しかし、複雑な機能を持つ完成品のメーカー、製品点数の多い部品メーカー、間接的な商材を扱う素材メーカー、無形商材を扱うサービス業など、業態や扱う製品・サービスでWeb活用の方向性や打ち出すべきコンテンツは異なります。自社にとって最適なデジタル活用の形を明らかにすることができないという理由から、社内の合意形成も含めて前に進まないというケースが散見されます。

  • 前回リニューアルから年月が経っており、自社サイトのあるべき姿から見直したい
  • 自社の強みをどうWebサイト上で打ち出せばいいのか分からない
  • 多くの課題は感じているが、何から手をつけるべきか方針が固まらない
  • うまく関係部署を巻き込めず、社内で意見がまとまらない
  • 自社サイトに最適なCMS、MAツールはどれか、どのように活用すべきかわからない

自社の強み、製品・技術力を最大限に伝えるWebサイト制作で、デジタルコミュニケーションの加速を後押しします

デジタルコミュニケーションにおいて、いまやWebサイトは顧客との重要なタッチポイントになっています。自社の強みを魅力的に伝えるブランディングコンテンツ、製品の特長がわかりやすく整理されたサイト構造、技術力を余すことなく伝えるR&Dコンテンツ、導入・アフターサポートを効率化させるサポートページ、MAツール導入に合わせたLPコンテンツなど、さまざまな要素が顧客接点のデジタル活用を促進させます。

POINT 01 自社の強み・魅力を分かりやすく伝えるコンテンツでブランディングを強化

現状調査や戦略策定の過程で自社の強みがどこにあるかを整理し、魅力的なコンテンツとして発信することは、対外的なブランディング効果を最大化します。その過程は、他部署間の意思統一や社内人材の理解を促進させ、インナーブランディングにもつながります。

POINT 02 計画的なデジタルマーケティングが潜在マーケットの掘り起こしにもつながる

ターゲットの策定や顧客とのタッチポイントの整理を行い、営業活動の効率化に寄与。既存マーケットでの顧客獲得だけでなく、潜在的な市場の開拓や協業パートナーの発掘の可能性も拡げます。

POINT 03 複数の部署間の合意形成を促し、円滑なプロジェクト進行が叶う

BtoB企業では、対外的なブランディングを行う販促担当部門と、営業・製造部門との意見調整に時間を費やすケースも少なくありません。イントリックスでは、BtoBに特化してサービス提供を行ってきたノウハウを活かし、各部門の意見を吸い上げながら合意形成に導くプロジェクト進行で、Webサイトのリリースまでを円滑にサポートします。

POINT 04 運用体制を考慮したCMS構築、効率的なコンテンツ拡充で運用負荷が軽減

Webサイトの継続的なコンテンツ拡充、MAツールを用いた顧客接点の把握、効果的なコンテンツ制作など、Webサイト公開後の運用負荷も考慮し、運用体制に見合ったCMS構築を行います。また、自社では運用体制を整えることが難しい企業への運用支援も行っています。

現状調査・戦略策定

緻密な現状分析から会社全体の事業戦略におけるWebサイトのあるべき姿を明らかにします

「既存サイトに問題があるのはわかっているが、どこを改善すればよいかわからない」といった問題は、往々にして既存サイトとWebサイトのあるべき姿との間にあるギャップの大きさに起因します。私たちは緻密な現状分析によって既存サイトが抱える課題を洗い出し、解決すべき課題、会社全体の事業戦略におけるWebサイトのあるべき姿の実現に向けて、取り組むべき具体的な方向性と施策を明らかにします。

現状調査・戦略策定

既存サイト調査・分析/部門ヒアリング/競合分析/事例調査

コンテンツやサイトデザインはもちろん、サイト構造や運用体制などさまざまな角度から既存サイトを調査・分析。お客さまの要望や実態に応じ、社内インタビューやアンケート、競合他社サイトとの比較調査といった最適なアプローチによって、既存サイトが潜在的に抱える課題までをも抽出します。

アクセスログ解析/ターゲット分析/ユーザビリティ調査

アクセスログ解析やキーワード調査、問い合わせ分析は、Webサイト制作において欠かせません。加えて、イントリックスでは顧客や求職者、株主などWebサイトを訪れるステークホルダーの分析と、彼らが感じる使用感や課題を第三者視点で調査することを重視し、確実にビジネスに貢献するWebサイト制作を行います。

Webサイトのあるべき姿と戦略策定

会社全体の事業戦略におけるWebサイトの役割や位置づけを明確にしながら、具体的なソリューションを立案。お客さまのビジネスに最適化されたWeb活用戦略を策定します。

企画・要件定義

戦略策定により明確にしたデジタル活用の目的を制作要件として具体化
ビジネスゴール到達を重視したWebサイト構築を支援します

戦略フェーズでWebサイトのあるべき姿を描き、明確になった活用方針を具現化するために重要となる要件定義。イントリックスでは、漠然とした要求事項から始まるWebサイトやシステム構築を、Webディレクター、デザイナー、フロントエンドエンジニア、ITコンサルタントなどのさまざまな専門家が多角的な視点から要件を洗い出し、固めていきます。デジタル活用の目的に対して、制作要件の優先順位付けやフェーズの切り分けなどをじっくり練った上で要件定義書としてまとめるため、複数部署間の合意形成が納得感を持ってスムーズに進められます。

企画・要件定義

ターゲット策定/カスタマージャーニーマップ策定/KPI設定

業種、部署、業務内容をはじめ、抱えている課題などを加味して、ターゲットユーザー像を細かく落とし込み、リアルなカスタマージャーニーマップを策定。ビジネスゴール到達までの全工程を網羅し、フェーズごとのKPI数値をより高い精度で割り出します。

コンテンツ企画・編集・制作

現状調査を踏まえて策定した戦略に基づき、お客さまの意図を正確に反映したコンテンツを制作。対外ドキュメントや内部ドキュメント、企業に関する書籍・記事、営業資料、展示施設などあらゆる既存コンテンツから価値のある素材を探し出し、再利用しながらデジタル化のお手伝いをします。コピーライティング、翻訳原稿、写真、映像など、コンテンツ素材の制作もご相談ください。

要件定義(制作要件/システム要件/インフラ要件)

Webサイトの成否を分ける要件定義。そのため、イントリックスでは十分な要件定義期間をとり、社内ヒアリングから提案までを行います。その上で、ターゲットユーザーの明確化とその目的に応じた施策、並びに施策に戻づいた必要な要件を明示。関係部署間のスムーズな意思疎通と合意形成に貢献します。

Webサイト制作

ユーザーと運用の2つの視点によるWebサイト構築で、最適な顧客体験と事業戦略の最大化をサポートします

Webサイトの設計・構築といっても、規模の大小、BtoC/BtoBでのターゲットの違い、イントラサイトなど多岐に渡るサイトが存在し、設計・構築の規模、手法、期間もさまざまです。しかし、ユーザーと運用側の2つの視点は、どのWebサイトにおいても変わることはありません。私たちは、ユーザーニーズの把握はもちろん、実際のビジネスに即したWebサイトのあるべき姿を明確に定義し、Webサイトの主管部署や関係部署との調整、その後の運用も考慮したWebサイトを構築します。

Webサイト制作

サイト概要設計・詳細設計

戦略策定を踏まえたユーザーシナリオに基づき、企業・製品の強みとターゲットユーザーニーズを加味したハイレベルサイトマップを設計。数百ページに及ぶ大規模サイトや数万点に及ぶ製品を扱う企業サイトであっても、ユーザーとビジネスの両視点により、強みや魅力が確実にユーザーに伝わるサイト設計、モジュール設計を行います。

デザイン制作

社内ヒアリングやデザインワークショップを通じて、今後目指すべき企業イメージや表現の方向性を明確化し、納得感のあるデザインコンセプトを策定。また、大規模サイトでも破綻しないロジカルなデザイン設計により、コンセプトを効果的に表現するためのビジュアルデザインを制作します。

コーディング

大規模サイト構築を得意とするイントリックスでは、効率的にCMSへの組み込みを可能とするモジュール設計に対応した実装を行っています。また、Web標準化されたSEO対策を考慮した効果的なhtmlコーディングにも対応。多様なデバイスでの閲覧に耐えうるレスポンシブコーディングも標準的に行っています。

多言語サイト構築

大企業におけるグローバルWebサイトのガバナンス策定など、豊富な実績とノウハウを持つイントリックスでは、各国のグローバル戦略に合わせたコンテンツ制作から設計レベルの最適なローカライズの提案、翻訳までをワンストップで支援します。

大規模サイト構築

数千、数万単位の大規模サイトにおけるWeb戦略の策定、Webガイドラインの設計、運用フローの確立までをワンストップで支援します。

CMS・システム構築

事業戦略と運用オペレーションとの整合性を重視し、長期視点による最適なコンテンツ管理を実現します

CMSには、簡易な更新機能を備えたものから、大規模サイトを効率的に管理・運用できる高機能を有したものまで、数多くの種類があり、価格もさまざま。それぞれにメリット・デメリットがあるため、十分な検討を欠いてしまえば、運用してすぐにCMSを見直さなければならないということにも。イントリックスは、Webサイトの運用効率を高め、大幅な業務効率化を実現するために、CMSの選定・導入から運用体制・フローまでをワンストップで支援し、長期視点から最適なコンテンツ管理の仕組みづくりをご提案します。

CMS・システム構築

CMS選定/ベンダー選定

エンタープライズからオープンソースまで、豊富なCMS導入経験を持つITコンサルタントが、中立的な視点からお客さまに最適なCMSの選定を実施。また、適切な構築ができるベンダー選定の支援も行います。

各種ツール選定

運用までを見据えると、すべてを個別最適化したスクラッチ開発で行うことが正しいとは限りません。イントリックスでは、予算や運用状況に応じてサイト内検索ツール、CRM・MAツール、フォームツールなどのメリット・デメリットを鑑み、お客さまの課題解決につながるツール選定を支援します。

ベンダーマネージメント

システム開発において豊富な知識を有するスタッフがシステム開発会社との間に入って、契約管理、リスク管理、パフォーマンス管理、モチベーション管理を担い、ベンダー価値の最大化を図ります。

Webサイト運用支援

能動的に課題抽出を行い、プロセス改善・課題解決のサイクルを創り出すことで、業務の全体最適化を実現します

企業サイトの運用・保守では、全体像の可視化、能動的なプロセス改善・リスクアセスメント、レスポンスの速さ、作業の正確さ、スキル習得による生産性の向上が求められます。しかし、多くのWebサイトでは、部門・コンテンツごとに体制が個別最適化されているため、管理の煩雑化やコンテンツの品質のバラつき、全体コストなどの増加を招いているケースが見られます。イントリックスでは、設計から運用・保守までのオペレーションをワンストップで行い、能動的な問題解決とプロセス改善を行いながら、業務の全体最適化を支援します。

Webサイト運用支援

運用ガイドライン策定/マニュアル制作

部署ごとに存在する風土や文化を加味し、Web担当者と各部署の連携や共通ルールを明文化。これにより、作業効率の向上を図るとともに、ブランド訴求やサイト品質の均一化を図ります。

コンテンツの更新/新規コンテンツ追加

改善施策の検証を行い、そこから見えてきた課題に対して新たな仮説を立て、次の施策を立案。導線設計やデザインの変更をはじめ、新たなコンテンツを追加するなどで、デジタルコミュニケーションにおけるWebサイト活用のあるべき姿に近づけていきます。

データ解析/改善提案/サイト改修

アクセスログ解析やシナリオの検証など、仮説とデータを有した検証戦略の専門家が、ビジネス視点でのKPIを検証。現状調査で浮き彫りになった課題解決に向け、適切なサイト改修の提案を行います。

運用担当者教育サポート

アクセスログ解析やSEO/SEMといったWebサイト運用における基礎知識など、運用担当者のITリテラシーを向上させるさまざまなプログラムを用意し、効率的なサイト運営を支援します。担当者のスキルや勤務形態に応じて、イントリックスで実務を担当している専門家がサポートにあたります。

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