メンバー 木村 温子 Atsuko Kimura プロジェクトマネージャー

進化するITを活かし、伝わるウェブサイトを制作したい

PCがオフィスにようやく普及してきたばかりの時代、中型機のエンジニアをしておりインターネットを介して海外情報をお客様に閲覧していただくシステムに携わりました。
こんなにも簡単に情報のやりとりができるようになったのかと、インターネットを介したコミュニケーションの素晴らしさに感動し、Web業界を目指しました。

Webに関わりはじめた当初は、Webデザインでは限られた色しか表現できず、オーサリングで使えるのもわずかなタグのみ。その後、テーブルレイアウトからCSSに、FLASHからHTML5、JavaScriptの復権などなど――3年前の技術は古いと言うIT・Webに長く関わってきました。
現在はINTRIXで制作プロジェクトマネージャーを担当しております。次々と出てくる新しい技術を用いながらWebサイトといった見えるものを構築していく、飽きることがなく楽しみが多い仕事です。

BtoB企業様にとっては自社のサービス・製品を欲している人々に、「伝わる情報を、適切なタイミングで届ける」ことが大きなニーズです。

「伝わる情報」という意味では、発信できる情報のボリュームは過去よりも圧倒的に増えました。
大きなデータを扱うことが難しかった時代には、いかにデータを軽くしつつも必要十分な情報をWebに掲載するかが課題でしたが、情報があふれている現代では受け取り手にとって咀嚼しやすい・質の高い情報提供が求められています。
ターゲットに合った広告での誘導、表示のパーソナライズ化など、Web技術の進歩により、「適切なタイミングで届ける」施策の選択肢も広がりました。

情報を受け取り手の目線に立って発信し、必要な人にサービスや製品の情報を届ける。
そのための戦略・企画立案や構築を企業様の内部だけで行う難しさを、さまざまなWeb構築の場で感じてきました。技術的な進化が速いWeb業界独特の事情もあるかもしれません。

Web制作の専門集団として、企業様に寄り添い課題を解決することができるチームがINTRIXにはあります。
今後も制作プロジェクトマネージャーとして、企業様にとってのコミュニケーションの架け橋となる、Webの構築に携わっていきたいと思っております。

私について

ときどき地底人な私

洞窟が好きです。
暗い中にひらける空間、ひんやりした空気と水の音、静寂の中で反響する音、岩壁のゴツゴツ。
年月を重ねて造られる鍾乳洞の美しさは格別です。
特に大きな洞窟は異世界で、ポストイナ鍾乳洞や秋芳洞では地底人になった気分を味わえました。
アクセスが良い場所に少ないのが難点ですが、機会をみつけて色々な洞窟を訪れたいです。

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