- BtoB企業はビジュアル素材の宝庫
- 多くのBtoB企業が抱えている課題
- デジタル時代における素材管理の考え方
今回の登壇では、BtoB企業においてもビジュアル表現が重要になってきている背景、クリエイティブ制作で直面する素材不足の問題、そしてその解決策として当社が提案する「自社ストックフォト」施策のメリットや進め方について解説いたしました。
企業コミュニケーションの手法が多様化する中、写真や動画がブランドイメージに与える影響度は年々高まり続けています。BtoB企業様のコミュニケーション施策をご支援する際、よく「自社の製品・素材は画にならないのでは」との懸念点が挙がることがありますが、写真・動画の切り取り方次第で効果的なクリエイティブを創り上げることは可能です。
実際にクリエイティブ制作に力を入れ始めようとした段階で、次に直面するのが「せっかく撮った素材を管理できていない」「継続的に予算が獲得できない」「いろいろな部署で撮影を行っているが、トーンがバラバラ」といった課題。
この解決策として当社が提案するのが「自社ストックフォト」づくりです。
自社独自性、多様な用途への展開、権利フリーの観点から、施策のメリットについてご紹介いたしました。
また、自社ストックフォトづくりの進め方、進める上で重要な工程となる「コンセプト策定」「撮影リストづくり」「レタッチ」についての効果を実際の写真・動画を交えながらご紹介し、ブランドイメージの世界観が統一された写真・動画を自社資産としてストックしていくためのポイントを解説いたしました。
初めは手間でも最終的にはコスト削減にも繋がり、企業全体のメリットも大きいという内容に会場の皆さんの頷く姿も見受けられました。