ニュース 直帰率約3割減を実現。アネスト岩田の、新たなデジタルコミュニケーション構築を目指した、Webリニューアル支援事例を公開

営業プロセスのデジタル化における難しさとポイント

営業プロセスのデジタル化が、急速に進んでいます。知りたい情報や商品にすぐにたどりつけるWebサイトでないと、顧客に選ばれることさえ難しくなっています。
継続的・効果的なデジタルマーケティングの活用においては、使い勝手がよいWebサイトへの転換だけでなく、社内でのデータ管理のルールや部門間での役割分担の再構築、その効率的な運用が肝になります。特に、製品点数が多いBtoB製造業では、そうした運用設計が非常に重要です。

支援事例

https://www.intrix.co.jp/portfolio/anest-iwata-product-website-renewal/

成果

1. 製品の最新情報がスピーディに製品サイトに反映されるようになり、サイトの情報更新のスピードが向上
2. 複数ページでの直帰率が低下、ユーザーの利便性が向上
3. １、２の結果として、問合せ数が向上

※本成果は3月1日時点のものです。

タイムリーな発信と効率的な運用の両方を実現する、デジタルコミュニケーションプラットフォーム構築

ご依頼当初は、各施策が個別に企画されていたり、製品サイトリニューアル後にPIM（自社情報を一元管理するシステム）の導入や連携を行うことが予定されていました。
しかしイントリックス側から、コミュニケーションプラットフォーム全体のあるべき姿から逆算したプロジェクト設計を行い、サイトリニューアルとPIM導入の足並みが揃う進め方への変更を提言。コーポレートサイト／グローバルサイト、採用サイトと同時並行でPIM連携の製品サイト プラットフォーム構築を実施しました。その結果、タイムリーな情報発信と効率的な運用の両方の実現を可能にするWeb基盤が完成。サイト訪問者の利便性向上だけでなく、アネスト岩田でのサイト運用効率が大幅に上昇しました。

アネスト岩田株式会社 国内営業本部　デジタルマーケティンググループ様からのコメント

弊社では、お客様との最初の接点であるWebサイトをリニューアルすることで、ブランディングの向上と顧客との関係強化を目指しました。リニューアルのテーマは「訪問者に合わせてコンテンツを最適化する」ことで、ステークホルダーの満足度向上が狙いでした。コーポレートサイトと製品サイトにコンテンツを分けることで、目的の異なるWeb訪問者の、それぞれの満足が得られるサイトを製作できたと考えています。

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