急拡大する3D プリンター市場への本格参入にあたり、ターゲットへの接点が課題となりました。従来の事務機器のソリューションでは総務部門などがターゲットでしたが、3Dプリンターのターゲットである開発担当や設計担当には、これまであまり接点がなかったのです。
そこで新たなチャネルとしてWebサイトが注目されます。ただ、既存サイトは基本的な製品情報の掲載にとどまり、情報も探しにくく、お客さまへキヤノンマーケティングジャパンで3Dプリンターを購入することのメリットが十分に伝えられていませんでした。
とはいえ、優れた商品の「革新性」「性能」、商品の活用方法、グローバル企業の業界トップのサービスネットワークによる「安心感」など、発信したい魅力はたくさんありました。