メンバー 立谷 恭子 Kyoko Tachiya コンサルタント

一歩進んだ「新しいWeb活用」を、お客さまと一緒に考えます

プロジェクトマネージャーという立場で案件に関わる一方、Webコンテンツの企画、データ分析、サイト設計・構築、コーポレートツールデザインといった専門的な部分でも、お客さまのご支援にあたっています。

イントリックスに入社する以前は「伝える」手段のひとつであるデザインを軸に、土木設計、媒体編集、デザイナー、ブランドディレクターなど、幅広い職種の仕事に携わってきました。こういった経験が、現在ご支援しているWebコンテンツ/Webサイトの企画立案、設計・構築などにも活かせていると感じています。

かつて所属していたBtoC企業では、1つの事業形態からホールディングス化するまでの過程をブランドディレクター・デザイナーとして携わってきましたが、その経験から感じるのは「多くのBtoB企業のWeb戦略には、スピード感が足りていない」ということです。
もちろん、対象とする顧客の数・販売する製品・サービスの単価・購入に至るまでのプロセスの違いなどはありますが、双方に共通する部分にフォーカスすると、Web戦略についての企画立案が甘かったり、部署間の連携が取れていなかったりなど、基本的な部分(縦割り構造)に大きな差異を感じます。
自分が感じるこういった違和感を大切にしながら、わたしがお客さま企業を支援させていただく際は、可能なかぎり多くの関係者から意見をうかがうこと、それを取りまとめてアウトプットに落とし込むことを大切にしています。
そうすることで、部署間がシームレスに連携でき、組織内のモチベーションもアップして、今まで以上にスピード感を持ってプロジェクトを進めていくことが可能になると考えているからです。

中長期のWeb活用戦略を見据えて、多角的にデータを整理・分析する際にも、前提としてアウトプットする手段や目的を考慮した仮説立てをしており、お客さまにとって実現性が高いWeb戦略となるよう心掛けています。当然ながら「PDCA」を回しつつ、お客さま毎により最適なWeb活用が推進できるようご支援していきます。

現在、企業がWeb上で情報発信する手段は、Webサイトのみならず、Web広告、YouTubeなどの動画コンテンツ、メールマガジン、SNSなど多岐にわたります。手間と時間をかけた情報発信が、単なる告知媒体のような与えるだけ」の発信になってしまわないよう、企業がWeb上で発信する際には「なにを目的」に「どのような内容」を「どの媒体」を使って「誰」に伝えたいのか、これを明確にすることがとても重要です。

発信することだけにフォーカスしたWeb戦略ではなく、Webを「コミュニケーションツール」として活用できるようお手伝いさせていただきます。

私について

温泉・銭湯・岩盤浴好き

媒体の取材・進行にとにかく忙しかった編集者時代から、私の生活になくてはならない癒しです。友人と一緒なら、岩盤浴や銭湯でも、半日くらいはあっという間。東京に来てからは、昔ながらの銭湯の魅力にどっぷりハマっています。昨年は出張の足を延ばして、画的に憧れだった(笑) 念願の乳頭温泉に行ってきました。お湯に入る前と後に山登りという難所があるものの、景観・泉質、そこで会った人たちは最高でした。雪景色のシーズンに、また足を運んでみたいです。

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