ゆる広!朝から生対談
INTRIXトップページ・リニューアル
新オフィスの朝10時、新しい家具の香りがする整然とした会議室に入って来た宮田さんと新谷さん。
おふたりとも、とてもハッピーで笑顔に満ちあふれていました。
業務の合間をぬってのリニューアルは大変な作業だったと聞いていたのですがなぜ?
その理由をさっそく暴露してもらいましょう。
※ 実装を担当してくれた矢嶋さんが、この日は残念ながらお休み。2人でのインタビューでした。
キャッチは「日本企業の底力」- Japan Brand を世界に広めるお手伝い!
― まずは、サイトのコンセプトについてお伺いします。キービジュアルの大きな矢印と人々の姿からは力強いエネルギーを感じますが、これに至った経緯は?
宮田: “最初は採用を念頭にトップページをリニューアルという方針だったので、HCDの手法を取り入れ、ペルソナ・シナリオを作り、当時流行っていたレスポンシブでサイトリニューアルを行うということが決まっていました。”
新谷: “その後、社内シニア層の意見を聞いたら紆余曲折あって、結局、会社のことを分かりやすく表現しようという方向に転換。それで、せっかく作ったペルソナは忘れ去られました。” (笑)
宮田: “キービジュアルには、いろいろ拘りがあって・・・”
新谷: “ま、弊社社長からいろいろ注文があったりして” (笑)
宮田: “(代替案を見せてくれながら)これとか、こっちとか、かなり作ったよね~”
新谷: “でもちょっと違うかな・・・と。 で、採用などで前から評判の良かった「底力を世界にアピール」というキャッチコピーに合うイメージでデザインしました。 あとは、上から下に流れるシンプルなページ構成にして、イントリックスの全体がざっくり分かるようにしています。”
― ウェブディレクターの宮田さんが進行管理しつつコンセプトをまとめ、ビジュアルは新谷さんが担当。
印象も嗜好も人それぞれの領域で、落としどころを調整しまとめる技量は、いつもながら流石です。
左右に流れるヘッダー画像で、BtoBに特化した実績をアピール!
― ヘッダー画像が一定時間ごとに切り替わりますね。ここに実績を持ってきた理由は?
新谷: “B2Bに特化しているってところを何とか伝えたいと、いろいろ議論しました。 最初はイメージに会う画像をいろいろ探してきて配置してみたのですが、どうもしっくり来なかったです。 やはりストックフォトだと借り物感があるので、自分たち独自のもの、つまり実績を中心にアピールしようという発想に辿り着きました。 実績で行こうという部分が見えてきて、これで落ち着くかなっと思いました。”
宮田: “新しい実績をどんどん追加していけばサイトのイメージも変わるので、リニューアルの手間も省けるしね!”(笑)
― 実績はまだまだ追加されていく予定だそうですので、乞うご期待!
たかがレスポンシブ、されどレスポンシブ、いまごろ(笑)レスポンシブ
― PCではワイドに幅広く、スマホでは読みやすくと、レイアウトが自動調整されますね。
宮田: “リニューアルの話しが出たのは2013年春だったので、そのとき流行っていたレスポンシブを使おうということになりました。”
新谷: “やっぱり流行を意識しないとね~ ただ、遅れること1年で実現!”
宮田: “寝かし熟成され・・・” (笑)
新谷: “忙しかったのもあったんだけどね。”
宮田: “スマホは情報を削ぎ落とさないといけないので、しっかり設計デザインを起こす必要があることを実感しました。”
― 流行のレスポンシブ、勢いで手がけてみたものの、実装は結構大変だったようです。
完成はジャストインタイム! 新オフィスにマッチしたモダンなデザインです
― 段ボールの山に囲まれながら、宮田さんが iPadを手にサイトをチェックしていたのが印象的でしたが。
宮田: “業務の合間に作業という制約はあっても、オフィス移転には絶対間に合わせたいと、矢嶋さんにお願いして無理矢理ぴったり合わせてもらいました。フレームワークを使って開発を短縮したりと、結構大変だったと思います。”
矢嶋: “・・・・・ヾ(*`Д´*)ノ”・・・・・” (不在のため無言)
新谷: “これでやっと安堵の日々だね~(o^∇^o)ノ”(笑)
― クライアント業務を最優先しながらのリニューアル作業、とにもかくにも、皆さんお疲れさまでした。
今後も益々充実予定のINTRIXサイト、お友達にも是非教えてあげてください!