新・冬の定番!
アクセス解析研修
日に日に寒さが増して、冬が目前に迫って参りました。さて、『冬』と言われて皆さんは何を思い浮かべますか?
カニ、ブリなど食べ物もおいしいですし、クリスマス、お正月などイベントも多いのですが、冬といえば、やっぱりアクセス解析ですよね!
イントリックスでは10月~11月にかけて、外部より講師を招いて、社員を対象とした「アクセス解析研修」を3回に渡って行いました。お客様のサイトや自社サイトをより良いものにしていくため普段から中心となってアクセス解析に取り組んでいるメンバーが「アクセス解析」とは何か、何のためにやるのかを初心に帰って学ぶだけでなく、普段はアクセス解析を行わない制作メンバーにもアクセス解析の意義を知ってもらい、それを制作に生かしてもらうというが今回の研修の目的でした。
今回、講師として株式会社真摯いちしま泰樹氏にお越し頂きました。
Googleアナリティクス関連の本も出版されている、この分野の第一人者とも言える方になります。
全3回に渡ったこの研修の内容を、超ざっくりした形でご紹介します。
こんな内容でした
【第1回】
アクセス解析の概要として、アクセス解析の目的であったり、取り組む際の心構え、分析の際の視点を学びました。ここがしっかりしていないとアクセス解析も単純なデータ集めの作業となってしまいます。
【第2回】
Googleアナリティクスの数値の考え方や応用した使い方を学びました。基本的な使い方に加え、ちょっとした工夫で作業効率が上がり、指標の幅が広がります。まさに料理でいう所のウェイパー!
【第3回】
実際にアクセス解析を行う際にはサイトの目的が何で、どういったユーザーにどういった事を達成して欲しいのか、その為に参考にする数値は何なのかという事を、実例を通して受講者も参加型の形で講義を行って頂きました。
総括
今回の研修は、「そもそもアクセス解析とは何か?」を考えさせられるものでした。アクセス解析はお客様のビジネスとWebサイトの役割をきちんと理解した上で行うべきですね。
当たり前の事ですが、ついついデータ収集が目的と化してしまいがちなので、しっかりと気をつけていきたいと思いました。
イントリックスではクライアント様により良い貢献ができるように、そして社員のスキルアップのため、こうした社内での勉強会、講習会を定期的に行い、時には今回のように外部から講師をお招きする事もあります。
今後もこうした勉強会、講習会で面白いトピックを取り扱ったものがあれば、このブログでゆる~く紹介して行きたいと思うので、ご覧頂いている皆様もゆる~くご期待ください。