テーブルと本棚とソファがおいてある一般的なリフレッシュルームですが、スターバックスを思わせる雰囲気に仕立てていて、オフィスにいながらサードプレイスにいるかのような印象があります。
フリースペースなのでどんなふうに使っても良いのですが、昼ごはんを食べたり、ちょっとした打ち合わせに使ったり、煮詰まったらデスクを離れてここで作業したりする人が多いみたいです。そしてもっともっと煮詰まったら、ソファで寝っ転がってる人もたまに見かけます。特殊な使い方では、デザイナーが素材写真の物撮りしていることもありました。
デスクも大きいのでチームでディスカッションしながら作業してもいいし、金曜の夜にはピザとビールで軽くお疲れ様会というアイデアも出ています。フレキシブルなスペースがあると、アイデア次第でいろんな使い方ができるので重宝しています。
共有の書籍・雑誌も三位一体
フリースペースの壁は本棚になっています。プロジェクトで購入したもの、社員から寄贈されたものなど、だいぶ数も多くなってきました。会社で定期購読している雑誌と合わせてもちろん貸し出し自由です。
本棚の中身を見てみると、業界研究、ロジカルシンキング、ディレクション、デザイン、コーディング、CMS、インフラなど幅広いトピックの本が並んでいます。戦略・Web制作・システムと三位一体の組織構造がこういうところにも反映されているようです。