「あるべき姿」と現状には、当然ギャップがあります。それを埋めたいけど埋められていないのがクライアントの「課題」です。そして「課題」を解決したいというクライアントの気持ちが、「ニーズ」となります。この「ニーズ」を満たす「解決手段」を提案するのです。
これって、まさにソリューション営業ですよね?
イントリックスのWeb戦略コンサルティングでは、曖昧なものを解きほぐし、クライアントに刺さる課題の解決方法を提案します。
そこには、一般の営業とは全く異なる、ソリューション提案としての面白さ・難しさ・やりがいがあるのです!
クライアントを疑え!?お客様は神様だけど、常に正しいわけでもない
Web戦略コンサルティングはソリューション営業に似ていますが、お客様への姿勢については少し違っていて「クライアントを疑うこと」を善しとします。「お客様は神様」と言われがちの営業畑の方にとって、意外かもしれませんね。
確かに、こちらの提案を金銭で評価するクライアントは神様です。しかし、「神様」は、完璧でも常に正しいわけでもありません。なぜなら、相談時、クライアントが課題やニーズを明確に認識していることは稀だからです。
多くのクライアントは、現状とあるべき姿のギャップは認識していても(「何か変えなきゃ」とは思っていても)、具体的にどうすべきかは見えていません。「課題」や「あるべき姿」といっても、最初はモヤっとしたものに過ぎないのです。
だからこそ、私達がWebの専門家として、客観的な視点でクライアントの「現状」をヒアリングし、「Web活用の課題」を示し、最適解へ導くことが求められています。
「クライアントを疑え」とは、その表面的な発言に囚われず、最善の価値を考え抜こうという姿勢なのです。
どんなスキルが必要?Web戦略コンサルタントになるために
Web戦略コンサルタントとして必要なスキルを並べると、以下のものがあると思います。
- 仮説検証力
- 本質/論理的思考
- 全体視点・俯瞰視点
- インタビュースキル
- ドキュメントスキル
- プレゼン提案力
- ファシリテーションスキル
これらはコンサルスキルとも言いますが、コンサル業界だけの専売特許ではありません。仮説検証力やプレゼン提案力など、他の仕事でも大なり小なり求められてくるはずです。
中でもソリューション営業は、Web戦略コンサルティングに近い仕事です。コンサルは未経験でも、ソリューション営業を経験した方は、スキルを存分に活かせる分野だと思います。
BtoB企業のWeb活用は、まだまだ多くの可能性を秘めています。その前提にあるのがWeb戦略です。Web戦略コンサルティングに少しでも興味を持った方は、ぜひ、イントリックスの門を叩いてください。ここでは書けなかった経験談など、直接お話しできることを楽しみにしています!