BtoBデジタルマーケティングやWeb制作の情報と、イントリックスの日常風景をお伝えします。

面接は候補者とイントリックスのお見合いの場

採用
ゆるやか広報班 編集部
他社とはちょっと違うイントリックスの面接とは?採用担当者の目線でお伝えします。

売り手市場と言われて久しい採用市場。
自分たちの会社にとっていい人を採用したいと思うのは、どの会社の採用担当者も一緒。
それには採用面接って候補者だけでなく、企業にとっても非常に重要な機会なんですよね。

実は、イントリックスの採用面接がとても良かったと言っていただくことが結構多いのです。
この言葉、採用担当者としてはとてもうれしい言葉です。

面接時にはいつも赤いファイルを持つそうです!

イントリックスでの面接の様子

私は採用面接というのは、企業と候補者のお見合いの場だと思っています。
企業も候補者が自社にマッチするのかどうかを判断しているけれど候補者だって、その企業が自分にあった企業かどうかを選んでいます。
お互いに真摯に向き合った結果、相思相愛だったら一緒にがんばっていきましょう!ということになるし、そうでなければ「今回はご縁がなかったですね」ということ。

一人でも多くの相思相愛の人と出会うために、私たちがどんな面接をしているのかちょっとご紹介したいと思います。

色々なメンバーに合って、どんな人たちと働くのかイメージして欲しい

イントリックスの面接は、一部例外はありますが一次面接、二次面接の2回に分けて行われます。
一次面接では、実際に一緒に仕事をするメンバーや採用担当者と会っていただくのですが、一般的な企業の面接に比べて面接官の数は多いと思います。

最低でも3人、多い時は5人になることもあります。
グループ面接は行いませんので、候補者は1人。1対5の面接って、捉えようによっては圧迫面接みたいですよね。
でも、もちろん、そういう意図でやっているわけではありません。

なぜたくさんの面接官が出てくるのか・・・
それは実際にどんな人と働くかをイメージしてほしいと思っているからです。
入社する会社を決めるとき、待遇などの条件面はもちろん気になりますよね。
でも、それだけで就職先を決める人はあまりいないと思います。
その会社でどんな仕事が出来るのか、どんな人と一緒に働くのか、それが企業選択の動機になることが非常に多いです。

仕事は実際にやってみなければ分からないことがたくさんありますが、「誰と一緒に働くか」は面接の時に実感してもらうことができます。
もちろん、面接の時間は1時間程度ですから、全てを理解することはできません。
でも、「この人とだったら働いてみたいな」「この人たちとはもしかしたら難しいかも」といった感覚はつかめるはずです。

最初は、面接官が4~5名というのは多すぎるかな?と不安に思っていたのですが、面接を受けてくださった方から「たくさんの方に会えてどんな人と働くのが具体的にイメージできた」というコメントをいただくことが多く、それが入社の動機の1つになることも多いのが分かったので、それ以来、自信を持ってこの方法です。
本当は全社員と会っていただけたらいいんですけど、さすがにそれは難しいですね(笑)

お会いいただくメンバーは、配属予定先部門のメンバーだけでなく、他部署のメンバーも含まれています。
戦略、制作、テクノロジーの三位一体を大切にしている当社だからこそ、色々な部署の人たちとコミュニケーションが取れるかがとても重要だと考えているのです。

会社説明は具体的に分かりやすく、丁寧に

実際の面接に入る前に、管理部の採用担当者が30分ほど会社説明をしているのですが、実はこれも評判が良いのです。
「こんなに丁寧に会社説明してもらったことはありません」と言っていただいたことも一度や二度ではありません。
人材採用のための会社説明資料も用意しています。

会社説明ではいいことだけしか言わないという会社もあると思いますが、イントリックスではあえて良いことも足りないこともきちんと伝えるようにしています。
100%素晴らしい会社なんて存在しません。

まして、イントリックスのようにまだ7期目の若いベンチャー企業であれば、足りていないところ、発展途上なところがたくさんあって当たり前だと思っています。
それを変に隠して話をして、仮に入社してもらったとしても「聞いていた話と違う」ということになりかねないですよね。

足りていないところを補ってあまりある魅力がある会社だと思っているからこそ、今後改善していなかければいけないことを説明することに抵抗はありません。

社長面接はひたすら熱い!このテンションについて来られるかが重要?!

イントリックスの二次面接は2時間の長丁場。
最初の1時間は配属先予定部門の部門長+αとの面接(やはり3~4名程度)、後半1時間は社長面接です。

代表の氣賀はとにかくBtoBのデジタル活用について話し始めたら止まりません。
社長面接の時に熱く語りすぎて1時間の予定が1時間30分になってしまうこともシバシバ(笑)

採用担当者としては、「トータルで2時間30分なんて候補者は疲れていないだろうか」と心配になることも多いのですが、後から聞いてみると、氣賀の話にひきこまれてしまう方も少なくないのです。
氣賀も、質問には丁寧に(丁寧過ぎて話し過ぎるぐらい・・・)対応していますので、ぜひ色々な質問をしてみてください。

面接は一次面接、二次面接合わせても数時間しかありません。
その数時間でお互いの全てを知ることは不可能です。
それでも、その数時間の中で、できる限りたくさん理解し合いたいと思っていますし、そのためにできることは、どんどん取り入れていきたいと思っています。

本選考を受ける前に、まずは会社見学をしたいというご要望にもお答えしていますので、イントリックスに少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひご連絡ください。
たくさんの方にお会いできるのを楽しみにしています。