BtoBデジタルマーケティングやWeb制作の情報と、イントリックスの日常風景をお伝えします。

BtoBにハマりすぎたイントリックス社員あるある

BtoB
足立 健誌

仕事だけの関係だと思っていたのに、情がうつるとそう簡単には割り切れないもの。

唐突な書き出しですが、イントリックスメンバーに染み付いた癖の話です。
恋愛も、趣味も、仕事も、知るほどに興味を持つようになるし、そこでポジティブな感情が募れば、好感をいだくようになります。イントリックスのお客様は、普段の生活では接点の少ないBtoB企業なので、基本的に「知らない状態」から関係をスタートすることがほとんど。仕事を通じて相手のことを知れば知るほど、つまり、知識が増えるに従って親近感を覚え、ついには仕事を離れても頭から離れない存在になっていきます。

いわば沼にハマってしまったメンバーの“職業病”ともいえる、「イントリックスのメンバーにありがちな行動」について、アンケートを取ってみました。その代表的な回答をご紹介しようと思います。

仕事を離れてもお客様の製品が……

一番多かったのは、「お客様の製品・サービスが気になる」という意見でした。

  • 農業機器メーカーの仕事をしていると、田舎に帰省したときに実家やその周辺で、どの会社の農業機械が動いているのか、目に飛び込んできます。昔はまったく意識していなかったのに。
  • 建設機械メーカーの案件に携わって以来、工事現場のそばを通ると、どこの重機かとチェックしてしまう。
  • スーパーや店舗・病院に行くたび、レジやバックオフィスに置いてあるプリンターやバーコード読み取り機を無意識に探しています。お客様から聞いた通りの使われ方の場合もあれば、そうでない場合もあって、製品が活用される現場を肌で感じられます。
  • 大きなビルや都市開発のニュースを見て、どの商社が関わっているのか、調べずにいられません。

クレーンがついつい気になる……などなど。プロジェクトが終わっても、一度接点を持ったお客様に関することは、ずっと気になるものです。

ちなみに、「クレーン操縦は資格取得にお金がかかるから、工事現場で若手がクレーン操縦していると、『若いのに頑張ってるな!』って応援したくなる」といった、業界通な意見もありました。

専門的な機器を見つけると、つい……

お客様の製品に限らず、「それっぽい専門機器には、何でも反応してしまう」との声もありました。

先日、メガネを買いに行ったら、フレームに合わせてレンズを削る機械が店舗にあって、データを入れるとレンズが自動で削られていました。

すごい! と思って筐体を探したところ、とあるメーカーのロゴを発見。初めて知った社名だったため、どのような会社か気になって、インターネットで検索しました。眼科医療機器や眼鏡店向け機器を扱っている会社だそうです。

店舗内の視力測定器も同じ会社の製品でした。この店舗では「視力を測るところから、フレームに合わせたレンズの加工までの機械一式を導入したってことか」「データ取得と加工の機械なら、素材加工する他の業界にも売り込めるのでは?」などと、私の妄想が始まりました。

メガネ屋さんでそこまで考えているのは、ちょっとヤバいかもしれませんね。これも職業病でしょう。

業界や技術の基礎情報などマニアックな知識が増える

デスクを見ただけだと、何をやっている会社なのか分からなくなってきました。イントリックスのメンバーが、お客様のビジネスや商材について理解するために使う手軽な情報源には、まずオンライン情報(お客様や競合他社のWebサイト、日経テレコン、まとめサイトやWikipediaなど)が挙げられます。より深く理解しようとすると、『○○業界はやわかり』『よくわかる△△技術』のような書籍の方が効率的なことが多く、メンバーの机上に見かけます。

また、社史や歴代の社長・会長が出版した書籍が存在すれば、その会社の真の強みや大事にしている考えを理解するのに役立つので、購入しています。

もちろん、Webの技術やマーケティング関連の勉強をするための本も必要ですから、それらと並んで企業・技術・業界解説の本が並んでいる様子からは、カオス感が漂います。

楽しんだ者勝ち

今回のアンケートでは、いろいろな回答が集まりました。マニアックな条件反射を自虐っぽく書きながら、沼にハマっていることをみんな実は楽しんでいるようでした。

論語に「知之者不如好之者、好之者不如楽之者(物事を知っているだけの人は、それを好きな人にかなわない。それを好きな人も、楽しんでいる人には及ばない)」とあります。イントリックスもBtoB領域の仕事に楽しみを見出し、これからもマニアック路線を突き進みたいと思います!