また、戦略セミナーでは、イントリックスの将来性に惹かれました。
イントリックスは、BtoB企業に特化してビジネスを展開しています。一口にBtoB企業といっても、化学、医療、部品、空調機器、複写機、農業・建設機械、重電メーカーのような製造業から総合商社まで、その業種は多岐に渡り、各社各様のデジタルコミュニケーション施策が求められます。そもそもインターネットの登場からまだ二十数年、BtoB企業でデジタルメディア活用が本格化したのはさらに最近です。そんな正解のない世界で、戦略から制作、システムまでの幅広いテーマを推進していかなければなりません。
とても大変なことではありますが、一方でこれらかもっと大きくなっていく業界だと感じました。戦略セミナーを聞かなければ、単なるWeb制作会社という認識で終わっていたかもしれません。
また、お客さまの多くはグローバル企業であり、日本国内にとどまらず、グローバル規模でそのような企業のブランディングやデジタルマーケティングにも踏み込めるところも魅力的に感じました。
CNFに参加し、「フレンドリーな社風」と「会社の将来性」という判断基準が加わったことは、私の就職活動の視野を広げてくれました。そして、自分が働いている姿をより具体的に想像できたことが、イントリックスへの入社を後押ししたのです。