BtoBデジタルマーケティングやWeb制作の情報と、イントリックスの日常風景をお伝えします。

2019年を振り返ったら
やっぱりイントリックスはONE TEAMでした!

イントリックスのこと
ゆるやか広報班 編集部
ラグビー日本代表がワールドカップで初のベスト8入りを果たし、「ONE TEAM」が流行語大賞の年間大賞を受賞するなど、日本中がラグビーに沸いた2019年。その裏でイントリックスもまた、創業10周年にちなんだイベントや、次なる10年に向けた取り組みに沸き上がっていたことを、この場を借りてお伝えしたい! イントリックスだってONE TEAMだから‼

社員の結束力を強めた2つの周年イベント

BtoB企業に特化したデジタル活用支援のため、2009年に創業したイントリックスは、今年10周年を迎えました。デジタルを取り巻く環境が猛スピードで進化するなかで、当然その時代の潮流にあった事業戦略を立てていくことが求められますが、それを推進する社員の結束力は大切ですよね! ということで、会社の粋な計らいもあって、社員の士気を底上げする周年イベントが執り行われたのです。

涙なしでは語れない⁉ 10周年祝賀会

有名おしゃれカフェ・DEAN&DELUCAのケータリング・ブッフェ、創業年に製造されたモエ・エ・シャンドンの「グラン ヴィンテージ 2009」、ベルギー産のクラフトビール、メキシコ革命100周年を記念して造られたプレミアムテキーラ……。就業時間後の社内カフェスペースが、さながらセレブリティなパーティ会場の様相をみせた10周年祝賀会。

そんなゴージャス過ぎるシチュエーションがそうさせたのでしょうか。いや、きっとそうです! 中高年酒豪のリーダーシップの下※、用意された大量のアルコールが底なし沼のごとく消費され、社員のボルテージは序盤から沸点に達する盛り上がりをみせました。

この日のメインイベントは、代表の気賀と取締役の猪目による記念品のサプライズ贈呈式。私たちが何よりも心を揺さぶれられたのが、宮内庁御用達の漆器・山田平安堂の四方皿に添えられた、2人から一人ひとりに宛てられた直筆のメッセージカードです。イントリックスのツートップがしたためた、厳しくも温かい激励の言葉たち。もはや涙なしでは読めません! 実際は、酔いの回りきったメンバーに、そんな感慨に浸る余裕はなかったわけですけど。

ともあれ、気賀や猪目、ベテラン社員、今年入社の中途社員と新卒社員、そしてお世話になっている外部パートナーの方々が一堂に会し、同じ時間を共有できたことは、社員の士気を高めるのに十分であり、イントリックスのONE TEAM魂の実感につながったことは言うまでもありません。

※決して、アルコールを強要することはありません!

結束力ってこんなに強まるの⁉ 社員旅行in台湾

そのONE TEAM魂をさらにワンステージ上げてくれたイベントが、9月の台湾旅行です。

全日程のタイムテーブルから宿泊先やツアーの手配、海外旅行保険やWi-Fiの契約、はたまた『るる●』のような力作のしおり……。隅々にまで配慮してくれた幹事メンバー様様としか言いようのない二泊三日の旅は、「成田空港7:30集合」というシビれる行程で幕を開けました。

台湾といえば、やはり夜でしょう。台北や台中、九扮、猫空といった昼間の観光ツアーで程よい疲労感を抱えながら、夜市、マッサージ、スーパーマーケット、クラブ、そしてなぜか床屋(!)へと繰り出すメンバーたち。

ここまでくると、上司も部下もベテランも新人も関係ありません。テーブルに居合わせれば乾杯し、大人気なく笑い転げ、寝る間を惜しんではしゃぎまわった3日間。帰国後、台風19号の影響により成田空港でもう1泊することを余儀なくされた非常事態も含め、目に見えるほどの絆の深まりを感じたのは私だけではないはずです。この一体感は、きっと日々の業務にも生かされていることでしょう! まさにイントリックスの結束力を一層強めた社員旅行だったと思います。

デジタルコミュニケーションの総合支援へ

Web業界では、毎年のように新しいツール・技術が生み出され、それに伴ってデジタルコミュニケーションは高度・複雑化の一途を辿っています。デジタル活用が浸透してきたBtoB企業においても、その波は明らかに本格化してきています。そうしたデジタル活用の潮流のなかで、イントリックスとしてより高い水準でデジタルコミュニケーションにかかわるさまざまなテーマを包括的にサービス提供するため、組織の再編を行いました。その筆頭がスキルチームとBusiness Development部門の創設です。

ここで重要なのは、この2つの組織を新設することで、イントリックスがどう変わるのか。そして、包括的なサービス提供とはどういうものか、ということ。

たとえばスキルチームは、ストラテジー、プロジェクトマネージメント、ディレクション、インフォメーションアーキテクチャー、コンテンツプランニング、デザイン、エンジニアリング、ITコンサルティング、運用といった9つの専門領域ごとスキルリーダーを配置し、定期的に社内勉強会や合宿を開催。より広範な知見をナレッジ化し、専門スキルの強化に努めています。

一方、Business Development部門の中心的な役割は、戦略的なパートナー開拓・連携の強化にあります。デジタルコミュニケーションの高度・複雑化が本格フェーズに入ったBtoB企業にとって、本当に価値のあるサービス提供とはなにかを追求していくと、専門性の高い外部パートナーとの協業・連携は欠かせません。

これにより、イントリックスの提供するサービスの質と支援領域が広がり、盤石なデジタル活用支援を実現する体制が出来上がるというわけです。その盤石な体制を支えるのが社員の結束力であり、そういった意味では、2019年は次の10年を見据えてスクラムを組み直した、重要な1年だったと言えるかもしれません。

新設された2つの組織の役割

新体制としては大きな一歩を踏み出したイントリックスですが、日本のBtoB企業が持つすべての価値をWeb上で表現するため、今後もONE TEAMとなってお手伝いしていきたいと思います。

ひと回りも、ふた回りも大きくなったイントリックスを、2020年も引き続きよろしくお願いします!