こんにちは。2020年6月に中途入社し、ストラテジー部門に所属している田川です。前職では旅行会社の営業として年間120軒以上の全国の宿泊施設を渡り歩きながら、宿の魅力を発掘し、WEBで発信するお手伝いをしていました。
今回は、そんな私が心揺さぶられた宿をご紹介したいと思います。コロナ禍で旅行が難しい時期ではありますが、ぜひ、いつか行きたい旅行の計画にお役立ていただければと思います。
宿を選ぶ上で重要なポイントは「朝食」!
皆さんは宿に泊まるときに何を重視しますか? アクセスや価格、口コミや雰囲気、誰と旅行に行くかなど、宿の選定基準はさまざまですよね。
今回ご紹介する宿は、私の「ここだけは譲れない」という選定ポイントに沿ってピックアップさせていただきました。それはずばり「朝食」です。
朝食は旅館にとって、宿泊したお客様をおもてなしする最後のサービスです。そのため、地産の料理や演出された見た目など、宿泊施設とその土地の魅力をぎゅっと凝縮して提供してくれることが多いのです。
おいしさはもちろん、視覚や触覚など五感をフル活用して楽しむことができる朝食をいただくことができれば、旅がより思い出深いものになると考えています。
旅を思い出深いものにする朝食の条件
- 内容の充実感(味覚・視覚・嗅覚)
└地産の食べ物が食べられるか/種類が豊富か
- 演出(視覚・触覚)
└朝食を食べる演出が工夫されているかどうか
- 空間(視覚・聴覚・触覚)
└食べる空間が心地よいものか
これらの条件を満たす、「五感をフル活用して朝食を楽しめる宿」をご紹介させていただきます。
第1選:長野県/ホテル ハウスサンアントン