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新春 役員インタビュー
(取締役/CTO 猪目編)

対談・インタビュー
吉川 奈美
前回に続き、またまた役員に突撃しました。インタビュアーは矢島くん。インタビューは聞く力が試されるところです。がんばれ!…とは言え、プロジェクトでいつも顔を合わせているメンバーなので、ざっくばらんにいきますよ。

気賀さんに引き続き、取締役/CTOの猪目さんに、2013年の振り返りと2014年はどのような年にしたいのかを聞いてみました。

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2014年5期目のINTRIXは「少年期」

2013年度どうだったかやそこから見えた課題、14年度はこうしていきたい、というお話をお聞かせ頂ければと思います。

ざっくばらんにといいつつ、結構重いテーマだね(笑)。

よく言われるように、人間におけるステージと会社におけるステージがあって、INTRIXは5期目に入るから人間で言うと5歳。少年にあたります。幼児から少年に変わるときって環境が変化していくもの。

会社としてはちょうど少年期に差し掛かったところで、今まで十分でなかった社内の仕組みや計画的に人を育てるところを、5期目以降は意識的にやっていきたいなと思ってます。

 

2013年を表す一文字は「激」

2013年4期目は、今後の財産になるプロジェクトを色々と経験できた一方で、組織やナレッジの標準化とか今後重点的に取り組むテーマが見えた年でもあったね。色々な意味で激動の一年だったと思います。

プロジェクトを通して課題が浮き彫りになった、ということでしょうか?

そうだね。例えば、人材育成は年間計画を立てて計画的に進めていきたいと思っています。メンバー毎に育成目標を考えて、その人の成長につながる案件機会を意識的に与えるようにしたいですね。

 

2014年を表す一文字は?

2014年はどんな年にしていきたいですか?

2013年はINTRIXが次のステップに進むための激動の年、そして2014年はその流れをさらに加速させ大きくしていく年にしたいと思います。

2014年5期目は、ここからがらっと転換していくっていう意味では僕の中でのイメージは転換の「転」ですね。やり方も変わるし、オフィスも変わるし。

お客さんに喜ばれる、喜ばれた結果利益が上がる、利益が社員に還元される、というサイクルを回したいし、ナレッジが標準化されれば効率が上がって、帰る時間が早くなって個人のプライベートが充実する。そのためには、意外と地味なバックオフィスのところを色々と力を入れてやっていかないといけない。

そうやって5期目で強い組織の基盤ができて、雪だるまのイメージじゃないけれど、6期7期と大きくなっていきたいです。

こちらが引っ越し予定のオフィス。広い!

こちらが引っ越し予定のオフィス。広い!

個人目標も聞いちゃいましょう!

今まで会社の話でしたが、猪目さん個人としては2014年どんな年にしたいですか?

個人(笑)?そこも「転」なんだよね。

パーソナルブランドの確立を目指して露出を多くしていきたいなと。既に気賀さんは定期的にセミナー・講演を行っているので、僕はテクノロジー分野で露出を増やせればと思います。二人で会社に引きが来る流れを作って、それを具現化して成果を上げるところをメンバーに任せていきたいと思ってます。

それは無言で僕らにプレッシャーかけてますか(笑)?

全然そんなことはないですが、無意識でかけてるところがあるのかな(笑)。

あとは、衣食住で言えば住。家とかは今まで真剣に考えてこなくて、人生設計を全体視点で考えてなくて、ベストエフォート方式だったから…。会社の場所が変わるので、住まいをどうするかと考えるいい機会だと思ってます。

それと久々に会った人に「でかくなりましたね」って言われたので、今年こそ絞ろうかと。でも、これは前も宣言して不発に終わったから、書かなくていいです。

 

いえいえ、ここは逃げ道を断つためにも全力で書かせていただきましたよ!個人的に「人生設計はベストエフォートだった」という名言が、インタビュー中、一番の盛り上がりポイントでした(笑)

オフィスの移転は、イントリックスにとっても大きな節目となります。
新しい環境に移るこの機会に自分の仕事を振り返ると共に、改めて気を引き締めて、日々の業務に取り組みたいと思います。

近々、新オフィスのご紹介も少しだけする予定です。お楽しみに(?)お待ちください!