BtoBデジタルマーケティングやWeb制作の情報と、イントリックスの日常風景をお伝えします。

イントリックスいろはかるた
「いろはにほへと編」

イントリックスのこと
ゆるやか広報班 編集部
イントリックス社内では、Web制作の専門用語から、コンサルティング関連のビジネス用語、社内でのスラングまで、日々、様々な用語が飛び交っています。そこで、社内でメンバーがよく使っている用語を、いろはかるたのスタイルでまとめてみました!(随時更新予定)

イントリックス社内では、Web制作の専門用語から、コンサルティング関連のビジネス用語、社内でのスラングまで、日々、様々な用語が飛び交っています。そこで、社内でメンバーがよく使っている用語を、いろはかるたのスタイルでまとめてみました!

よく使うけど意味の理解があやふやだった言葉を確認したり、イントリックスの雰囲気を少しでも感じたり、使い方は様々。用語は随時追加していきますので、時折覗いてみてくださいね!

・「ちりぬるを」編

見出し:イントリックス

【イントリックス】
2009年設立、東京都品川区北品川にあるWebコンサル会社。
名前の由来は「日本のINDUSTRYINTERNETINNOVATEする」という三つのINから。戦略、クリエイティヴ、システムの三位一体で、日本のBtoB企業のWeb活用全般をサポートしている。

日本を代表する多くの企業をクライアントに持ち、結構大きい仕事をしているはずのに、対外的なアピールが苦手。知る人ぞ知る存在にとどまっているのが密かな悩みである。

見出し:ロードマップ

【ロードマップ】
工程表のこと。具体的な目標に向けて、いつ、何を、どのように実施するかを落とし込んだもの。戦略立案、Webサイト制作など、様々なプロジェクトの管理や関係者の認識共有に不可欠である。

ロードマップを作る際は、単に必要な事項を羅列するだけでなく、チームや各メンバーの状況を理解し、実行可能なものに落とし込まないと、絵に描いた餅になりがちである。

見出し:ぱんくず

【パンくず】
Webサイトの訪問者にサイト内で現在どこのページにいるかを示し、迷わせないようにするナビゲーション表示。通常、サイトヘッダー部分のすぐ下にあり、

「トップページ>〇〇>✕✕」

などのような形で表記されていることが多い。

「パンくず」という名前の由来は、童話『ヘンゼルとグレーテル』と言われている。主人公が森で迷子にならないように通り道にパンくずを置いていった、エピソードにちなんでいる。

見出し:握る

【握る】
「手の指全部を内側へ曲げる。また、そのようにして、物をつかんだり、持ったりする。」ことではなく、プロジェクトでの論点について、クライアント(特にプロジェクトの主要メンバー)との間に共通理解を築き、合意の感触を得ておくこと。

やや非公式な意味合いが強いが、これをキチンと行うことで、その後の工程のブレを最小限にしつつ、クライアントの満足度を高めることができる。

(例)
「デザインのニュアンス面については、会議前に先方と握れているから大丈夫です!」

見出し:ホームページ

【ホームページ】
Webブラウザを起動したときに最初に表示されるページのこと。

というのが元々の用法だが、日本ではWebサイト、Webページを指す言葉として広く使われることが多い。クライアントとコミュニケーションで認識がズレることがあるので注意。略してHP。

見出し:ベストプラクティス

【ベストプラクティス】
略してBP。

プロジェクトにおいては、クライアントにとり特に参考となるWebサイト上の表現手法や機能のことを指す。この引き出しが多く、かつタイミングよくクライアントに示せると非常に効果的。

日ごろから意識して収集しておきたいところだが、クライアントの業界やビジネス課題、Webの充実度に応じて、同じ事例でも評価が全く異なるため、結局その都度集めることが多い。

British Petroleum(ブリティッシュ・ペトロリアム、英国石油)とは異なるので注意。

見出し:トンマナ

【トンマナ】
トーン&マナーの略。元々は広告業界用語で、「トーン(Tone)」は「調子」、「マナー(Manner)」は「方法、流儀」を意味する。Web制作において、雰囲気やコンセプトに一貫性を持たせることを指すが、転じてクリエイティブ全体の統一感や、資料の体裁などにも用いられることが多い。

(例)
「この資料、フォントや色遣いのトンマナ乱れてるから直しておいてね!」