イントリックスいろはかるた
「ちりぬるを編」
イントリックス社内では、Web制作の専門用語から、コンサルティング関連のビジネス用語、社内でのスラングまで、日々、様々な用語が飛び交っています。そこで、社内でメンバーがよく使っている用語を、いろはかるたのスタイルでまとめてみました!
よく使うけど意味の理解があやふやだった言葉を確認したり、イントリックスの雰囲気を少しでも感じたり、使い方は様々。用語は随時追加していきますので、時折覗いてみてくださいね!今回は「ちりぬるを」編です
【直帰率】
直帰率とは、そのページで始まった全てのサイトへの流入(=セッション)のうち、そのページしか閲覧が無かった流入の割合のこと。要は、あるページをパッと見てそれで終わり、みたいな流入の割合。アクセス解析の重要な指標の一つ。
サイト全体の直帰率が高いと、一般に、ユーザーが求めるコンテンツが不足してる可能性があると考えられ、コンテンツの拡充や、ユーザーに合ったコンテンツ内容の見直しなどの施策が取られることになる。
なお、離脱率は、あるユーザーのページビュー全ての中で、最後に見たページの割合のこと。直帰率と混同しやすいので注意。
【リキッド】
リキッドレイアウトのこと。Webデザインの手法の一つ。
Webページの表示領域の幅がある程度変更されても従来のレイアウトを維持できるようにする手法のこと。ウィンドウ幅に合わせて自動的に幅が調整されるので、多様な環境でも意図したデザイン・レイアウトを確保できる。
無制限に可変的なリキッドレイアウトにすると、ディスプレイによっては横に伸びすぎた表示となったり、あるいは幅を狭くしすぎた場合にコンテンツが縦長になりすぎたりと、読みづらくなってしまったりする場合もあるのでその点は読みづらくなってしまったりする場合もあるので、設計時に十分検討する必要がある。
【Null】
Nullとは、元来は「何もない」という意味。転じて、プログラミング言語やデータベースのデータ表現において、何のデータも含まれない状態、あるいは長さ0の空文字列を表現するために用いられる。
ちなみに、英語の発音から考えると「ナル」と表記・発音するべきだが、日本では「ヌル」が定着している。
なお、某匿名巨大掲示板群において2000年代初頭に使われることの多かった「ぬるぽ」の語源が、プログラミング言語の Java における例外の一つである『Null Pointer Exception』(ヌル・ポインタ・エクセプション)にあることはよく知られている。
【ルータ】
ルータとは、ルータとは、複数のネットワークへデータを中継する機器の一つ。
同じく中継危機であるモデムと異なり、ルータを用いることで、複数の端末それぞれにIPアドレスを振り分けることができ、複数端末の同時接続が可能になる。
かつては、比較的規模の大きな企業が利用するものと考えられてきたが、現在は、小規模なオフィスや家庭などにおいてもLAN(ローカルエリアネットワーク)が構築され、ネットワークに接続するためにルータが必要となる場合が多い。
【をぉぉぉぉ】
心の叫び。
・作業中にPCがフリーズしたとき
・保存していたはずのデータが失われたとき
・その他、リカバリーが著しく困難なミスが発生したとき
etc
そんな辛く悲しく、何とも表現しがたい思いに囚われたときに、心から絞りだされながらも声にならない叫び(≒シャウト)をあえて文字化した用語。