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おかげさまで今年も開催! イントリックスの新年会2019

イントリックスのこと
渋澤 佳奈見
当社は毎年、日頃からお世話になっているパートナーの皆さまをお招きして、新年会を開催しています。今年はすっかり正月気分も落ち着いた1月15日に開催しました。ゆるやか広報班 編集部の渋澤も、幹事のひとりとして初参加しましたので、イントリックス新年会2019の企画から新年会当日までの様子をお届けします。

トントン拍子に物事が進むときは、用心せよ

今年の新年会幹事に任命されたのは、田中(テクノロジー部門:入社1年目・頼りになるけれど、落ち着きのなさから“田中メンバー”と呼ばれる)、森口(戦略部門:入社2年目・何でもそつなくこなす兄的存在)、北角(管理部:入社1年目・ジャニーズ命の気配り上手)、上野(新卒:入社4カ月目・温かく見守るステキ女子)、そして渋澤(Webインテグレーション部門:入社10カ月目・細かいことは気にならない性分)の5名。
社歴が浅いうえ、一見まとまりのなさそうな幹事チームの結成に、一抹の不安が。唯一イントリックスの新年会に参加経験のある森口をよりどころに、手探りで準備が始まりました。

新年会準備で、幹事が最初に取り掛かるポイントといえば、会場選び。場所・収容人数・値段・時間制限など、考慮すべきところが多くて悩みます。そこで北角がファインプレー。すでに会場を押さえてくれていたのです! さすが気配り上手だけあり、抜かりがない。普通は下見してから選ぶほうが多いものの、まずは会場予約を優先したため、ランチを兼ねた下見決行としました。幹事はたいへんですが、美味しいランチが食べられるのは特権ですよね(笑)

会場に行ってみると、ホテル併設のレストランだけに、食事はもちろん、スタッフの対応も素晴らしく、懸念していた会場の広さや機材についても申し分なし。会場選びは大正解でした。何て私たちラッキーなのだろう!

会場が決まれば、次は新年会の盛り上がりを左右する「企画」。イントリックスの新年会では、パートナーの皆さまとの関係をより深められるよう、チーム対抗のゲームが恒例となっています。今年の持ち時間は約40分。限られた時間内で、参加者全員が楽しめるゲームは何だろう? 業務の合間を縫って打ち合わせを重ねました。さまざまなアイデアを交わし、幹事たちはそれに向けて着々と準備を進めていきました。そう、会場選定だけでなく企画準備もトントン拍子に進んだのです。

幹事チームの打ち合わせの様子

幹事チームの打ち合わせの様子

正直、ここまでくると順調すぎて、なんだか怖い。何か落とし穴があるのでは? と疑いたくなる気持ちも…… そんな予感が的中する事件が、新年会当日の朝に!
それは一本のメールから始まりました。緊急ミーティングに幹事が招集され、聞かされたのは――頼みの綱だった兄的存在の森口がインフルエンザに感染し、出席できないとのこと。田中・森口の最強ペアで司会進行をする予定だったのに、一体どうすればよいのか!?

ドキドキの新年会スタート!

とはいえ、幹事チームは突き進むのみです。一足早く業務を終えて会場へ向かい、定刻開始できるようにスタンバイ。予定通り19:00、代表の気賀による新年の挨拶からスタートしました。ひとり司会になってしまった田中は、少し緊張気味の表情。

挨拶をする気賀

挨拶をする気賀

心配要素はともかく、下見通り、食事は皆さまに好評。パートナーさまから素敵なシャンパンの差し入れもいただき、美味しい食事に花が添えられました。会場の至るところで、久々にお会いする皆さまとの会話が弾み、パーティの場は少しずつ温まってきました。さあ、いよいよ新年会のメインイベント=ゲームが始まります!

ゲームの様子(1)

ゲームの説明をする田中

お楽しみの企画は、定番でも絶対に盛り上がる、「チーム対抗ジェスチャーゲーム」。会場に集った全員がチームに分かれて、挑戦しました。
各チームから回答者を1名選出し、お題のジェスチャーに早押しで答えてもらいます。正解するとイチ抜けし、抜けた後はジャスチャーする側に回ってゲームを続けます。つまり、先に全員が正解して一巡したチームが優勝というルール。単純ながら、スピードとセンスを問われるゲームです。
一通りルール説明を終え、優勝チームへの豪華賞品を発表し、参加者のやる気を引き上げます。そしてデモンストレーション。心細くも、なんとかここまで司会を頑張っている田中メンバーが、お題「羽生結弦」のジェスチャーを始めました。何を隠そう、このデモンストレーションが“ダダスベリ”にならないか、幹事の誰もが最も心配し、ソワソワしていた瞬間でした。しかし、心配をよそに会場の笑いを取って大成功! 参加者全員のゲームに対する集中力をうまく高めつつ、上々の出だしでした(幹事一同ホッ)。

始まれば、回答者に各チームから声援が飛び交う盛り上がり。伝わりやすいお題が多いなか、難度高めのものもコッソリ忍ばせておきました。難しい(恥ずかしい)無茶ぶりを計画的に当社メンバー数名にやってもらった企ては、秘密にしておきましょう(笑)
ちなみに、どうやって表現するだろう? と思われる「横断歩道」なんて難題も。まだ入社して4カ月の中村は、「ふなっしー」に大苦戦。体を張って熱演するも、ぜんぜん伝わらず、一向に正解が出ません。笑いを取った代償は大きかったのか、ゲームの後はひとりワイングラスを片手に会場の隅で黄昏れていました。そのほかに苦戦を強いられた「カレンダー」は、あまりの不正解続きに、オーディエンスからジェスチャーのアドバイスをもらうシーンもありましたっけ。

ゲームの様子(2)

難しさのあまりオーディエンスからアドバイスをもらっている様子

みていると、普段のお仕事同様、ゲーム中はパートナーの皆さまのファインプレーが多く、当社は常々皆さまのお力でともに成長できているのだと実感しきりでした。パートナーの皆さまとのご縁に、あらためて感謝します。

ゲームの様子(3)

景品の発表に盛り上がる会場

お待ちかねの表彰式で、松坂牛やズワイガニといった高級食材から、携帯用防災支援セット、アウトドア用の折りたたみイスなど、バラエティ豊かな賞品を獲得したチームの皆さま、おめでとうございます! 喜んでいただけましたでしょうか。

ピンチを乗り越え、楽しんだ新年会

終始盛り上がった新年会も、そろそろお開きの時間に。最後はCTO猪目の挨拶で締めくくり、つつがなく終わりました。これもひとえに、パートナーの皆さまが盛り上げてくださったおかげです! 幹事一同、感激の一言に尽きます。

無念にも欠席となってしまった幹事の森口は、急遽ひとりで司会を担った田中メンバーを気遣い、実はたびたび連絡をくれていました。その心配も取り越し苦労だったかのように、パートナーの皆さまに田中の司会っぷりが好評だったと、後日噂で伝わってきました。真相はさておき、ピンチを乗り越え楽しむ姿は、きっと普段の仕事にも表れているのだと感じ、新人の私も見習わなければ! と思いました。

挨拶をする猪目

挨拶をする猪目

2019年も感謝の気持ちを忘れずに

幹事である司会の田中をはじめ、森口・北角・上野・渋澤は裏方に徹し、全力でサポートしたつもりですが、至らぬ点も多々あったかと思います。どうかご容赦くださいませ。凸凹チームなりに、それぞれの持ち味を生かし、無事に乗り越えられたのは、ご参加いただいたパートナーの皆さまの温かい後押しあってのことです。本当にありがとうございました。

引き続き、2019年もイントリックスをどうぞよろしくお願い申し上げます。