不安を払拭できたイントリックスでの面接
——条件に合った会社を選んで、実際の雰囲気は面接などでキャッチするといった進め方でしたか?
ともよ:そうですね、私は自分が働くイメージに合っていそうな会社にはどんどん応募して、書類選考に通った会社から面接を受けました。
さき:会社の雰囲気は面接に進まないと分からない部分が多いので、まずは面接に進んでみることも大事ですよね。
ともよ:そうそう、面接を通して会社の雰囲気をつかむことで、自分の中で志望度合いが固まっていく感じでした。ただ、一次面接では面接官が人事担当の方だけの場合が多く、実務について質問しても具体的な回答がもらえずにもどかしい思いをすることもありました。さきさんは他社の選考はどうでした?
さき:私は休職明けでブランクがある状況で、さらに小さな子どももいる中での転職活動だったので、けっこう大変でした。一次面接を現場の方が担当してくれると、働くイメージがつかみやすくなるので良いですよね。
——実際にイントリックスの面接や選考ではどのような感想を持ちましたか?
ともよ:イントリックスの選考では面接が3回、オファー面談が1回あったので、会社への理解をじっくり深めることができました。
さき:一次面接でも、配属する可能性が高い部署の方が同席してくれていたので、とても話しやすかったです。
ともよ:たしかに! 私は一次面接でチームの雰囲気を細かく質問していました。「共通の趣味や推し活の話をよくしていて、和気あいあいとした雰囲気」と聞いて安心したのを覚えています。
さき:私は有給休暇の取得状況も気になって聞いたりしました。推し活のために休みを取る人もいるという話を聞いて、お互いのプライベートを尊重して話せる環境がとても良いなと思いました。
ともよ:イントリックスは優しい人が多いですよね。面接ってどうしても緊張するじゃないですか。私が緊張して言いたいことをうまく伝えられない部分を補いながら話を引き出してくれたことをよく覚えています。一次面接で感じた社員の方々の雰囲気の良さが、最終面接やオファー面談まで一貫して変わらなかったことも魅力でした。
さき:特に休職明けからの転職活動ということもあって、まずはこれまでのスキルや知見を活かしてまた働くことが目標でした。職場環境に慣れた先でようやくリアルなキャリアプランが描けると考えていました。
ともよ:将来のキャリアプランはもちろん大事ですが、「今できること・やりたいことは何か」という点にも目を向けて面接してもらえたので、すごく安心して話せました。
さき:面接では等身大の自分で話せる雰囲気を作ってもらえたのはとても大きかったです。それでもやっぱり、面接は緊張しますけどね(笑)。
(後編に続く)