【前編】育休・休職後の転職活動で感じた不安と、それを払拭できたイントリックスの面接
さき:Webディレクター。ともよさんと同じく前職では制作会社でWebディレクターとして勤務し、2023年6月にイントリックス入社。幼い子どもがおり、時短勤務で働いている。趣味は辛いラーメンを食べること。
育休、休職後の転職活動で感じていた不安
——ともよさんとさきさんは同い年で、前職でもWebディレクターをされていたのですよね。お二人が転職活動を始めたきっかけは何だったのでしょうか?
ともよ:仕事を長く続けるために、体調面で無理なく働ける環境に行きたいと思ったことがきっかけです。前職ではハードな案件を担当していたのですが、ストレスで体調を崩してしまい、半年ほど休職していました。休職明けの復帰も検討したものの、体調面を考慮した配属先の調整が難しく、転職を決意しました。
さき:私も、前職で育休取得後に時短勤務で職場復帰したのですが、業務量の調整が難しかったからですね。前職を退職後に転職活動を始めました。
ともよ:休職からの転職活動となると、体調面での不安もあるので勇気がいりますよね。
さき:そうですね。新しい環境で働こうとすると勇気が必要ですし、たくさんの面接をこなすのは気力と体力を使うので大変でした。ともよさんはどういう条件で会社を選んでいましたか?
ともよ:第一条件はワークライフバランスでしたね。募集要項で休暇取得率や残業時間をしっかり確認していました。新しいことにチャレンジするには体調面も心配だったので、前職のスキルが活かせることもポイントでした。あとは、職場の雰囲気をとても重視していて、採用面接の際に必ずチェックしていましたね。
さき:分かります! 私も仕事とプライベートを両立できるかを重視していました。個人的な所感にはなってしまいますが、幅広い年齢層の方が在籍している会社は長く働けそうなイメージがあります。
ともよ:仕事とプライベートのどちらも大事にして長く働き続けられる会社か、という視点は重要ですよね。
不安を払拭できたイントリックスでの面接
——条件に合った会社を選んで、実際の雰囲気は面接などでキャッチするといった進め方でしたか?
ともよ:そうですね、私は自分が働くイメージに合っていそうな会社にはどんどん応募して、書類選考に通った会社から面接を受けました。
さき:会社の雰囲気は面接に進まないと分からない部分が多いので、まずは面接に進んでみることも大事ですよね。
ともよ:そうそう、面接を通して会社の雰囲気をつかむことで、自分の中で志望度合いが固まっていく感じでした。ただ、一次面接では面接官が人事担当の方だけの場合が多く、実務について質問しても具体的な回答がもらえずにもどかしい思いをすることもありました。さきさんは他社の選考はどうでした?
さき:私は休職明けでブランクがある状況で、さらに小さな子どももいる中での転職活動だったので、けっこう大変でした。一次面接を現場の方が担当してくれると、働くイメージがつかみやすくなるので良いですよね。
——実際にイントリックスの面接や選考ではどのような感想を持ちましたか?
ともよ:イントリックスの選考では面接が3回、オファー面談が1回あったので、会社への理解をじっくり深めることができました。
さき:一次面接でも、配属する可能性が高い部署の方が同席してくれていたので、とても話しやすかったです。
ともよ:たしかに! 私は一次面接でチームの雰囲気を細かく質問していました。「共通の趣味や推し活の話をよくしていて、和気あいあいとした雰囲気」と聞いて安心したのを覚えています。
さき:私は有給休暇の取得状況も気になって聞いたりしました。推し活のために休みを取る人もいるという話を聞いて、お互いのプライベートを尊重して話せる環境がとても良いなと思いました。
ともよ:イントリックスは優しい人が多いですよね。面接ってどうしても緊張するじゃないですか。私が緊張して言いたいことをうまく伝えられない部分を補いながら話を引き出してくれたことをよく覚えています。一次面接で感じた社員の方々の雰囲気の良さが、最終面接やオファー面談まで一貫して変わらなかったことも魅力でした。
さき:特に休職明けからの転職活動ということもあって、まずはこれまでのスキルや知見を活かしてまた働くことが目標でした。職場環境に慣れた先でようやくリアルなキャリアプランが描けると考えていました。
ともよ:将来のキャリアプランはもちろん大事ですが、「今できること・やりたいことは何か」という点にも目を向けて面接してもらえたので、すごく安心して話せました。
さき:面接では等身大の自分で話せる雰囲気を作ってもらえたのはとても大きかったです。それでもやっぱり、面接は緊張しますけどね(笑)。
(後編に続く)