本ブログの別記事で告知させていただいたように(新卒のCFNの経験とイントリックスの魅力について)、今回のイベントには私を含め、この4月から共にキャリアをスタートさせた新卒の3人が準備段階から参加し、資料作成、会場での呼び込みやブースにて企業説明を行いました。
昨年12月に開催された東京ウィンターキャリアフォーラムでイントリックスと出会い、今年4月から新入社員として働いている私としては、学生側ではなく企業側として参加した今回のCFNは、同じ東京ビッグサイトでありながら大きく雰囲気が異なり、えも言われぬ不思議な感覚に包まれていました。まさか、イントリックスのブースで就職活動を行っている皆さまに対し、たった半年後に私が企業説明をすることになるなど、12月には想像だにしませんでした。
学生として参加した当時を振り返ると、弊社のブース説明の冒頭で、「BtoB企業のデジタル活用を総合支援する会社である」と説明を受けた私は、「BtoB企業の支援って、なんだか難しそうなことをしているな」との印象をもちました。それに加えて、文系学部(国際関係学部)出身で、Webについての知識も特別あったわけではなく、「デジタル活用」という言葉に少し怖気づきました。しかし、説明を聞き終えた時には、BtoB企業をターゲットにしている戦略と、戦略・テクノロジー・UXという三位一体のアプローチに納得感を覚え、弊社の選考に臨みたいと強く思いました。
確かに、BtoB企業と学生との接点は、BtoC企業と比べて少ないため、私のように、BtoB企業のデジタル活用支援だなんて難しそうだな…… と感じる方が多いのではないでしょうか。しかしながら、入社して業務に携わり始めて気付いたことは、「BtoC企業もBtoB企業も、論理的思考のうえでデジタル活用が行われている」点では同じ。BtoB企業のデジタル活用支援が、BtoC企業へのそれよりも、必ずしも難しいわけではないのです。また、特に私が所属している戦略部門の場合、デジタル活用支援をするうえで強く求められるのは、論理的思考力で(もちろんWebに関するある程度の知識も必要です)、文系/理系卒かはほとんど関係ありません。「BtoB企業」もしくは「デジタル」という言葉にとらわれる必要は全くなく、弊社に少しでも興味があれば、奮って応募してください。