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2018年4月入社の新人がホンネで語る
イントリックスの採用と研修 (後編)

採用
ゆるやか広報班 編集部
CFNキャリアフォーラムにて、偶然に生まれたイントリックスとの出会い(前編)
後編では、研修やOJTなど入社後の過ごし方について、語ってもらいます。 入社から約2か月が経った今。さまざまな研修を受けながら、既に先輩と共にクライアント企業を訪問し、イントリックスならではの経験を積み始めているようです。 文末には、就活生へのメッセージもあります!

研修やOJT、メンターとのやり取りなど、4月新卒入社の過ごし方

――入社して約2か月。どのような毎日ですか。
渋澤:今はまだ研修が中心です。座学・講義型のものから、実務を行うための基本的な訓練までさまざま。後者は例えば、議事録の書き方などの指導を受けています。議事録の作成は意外と難しくて、前後の進行とかかわる大切なミッションなんですね。関係者の発言をそのままメモするだけでは、後で整理したときに大事なことが分からないケースがあります。そこで、議題と会議の流れをあらかじめ押さえておくとよい、とアドバイスを受けました。また、「街中BtoB」と呼ばれる、街に出てBtoB企業を探して選び、その企業を調査して、Web活用戦略を実際に立案してみる研修が印象に強く残っています。業界動向や競合を調べたり、これまで意識しなかった海外サイトと比較したり、一連の過程からプロジェクトの流れを体験することができました。

渋澤インタビュー場面1

――ここまで受けてきた研修の感想は?
渋澤:まず、ミーティングや会議で使われている言葉が分からない、というのが何よりでした。後から自力で調べて学ぶ積み重ねも欠かせませんが、社内の会議では、その場で質問した方が効率的だと気付き、なるべくその都度確認する習慣をつけています。また実感しているのは、“仮説を立てること”の難しさですね。仮説を立てるにはもちろん、ある程度の調査をしなければなりません。そこで得た知識をすべて使うのではなく、重要性に応じた優先順位付けや絞り込みが必要で、そのバランスを取るには、「これからたくさん努力と経験をしていかないと!」と思っています。

――研修以外は、何をしていますか。
渋澤:クライアントのいるプロジェクトにアサインされ、OJTを受けています。最初は、プロジェクトの背景も分からず、未知の単語が飛び交うので途方にくれましたが、その場で質問したり後で調べたりして、キャッチアップできるようになりつつあるところです。単に聞くだけでなく、自分の意見や仮説をもったうえで尋ねることを心掛けています。クライアント企業を往訪することもあり、先輩と一緒ながら、まだまだとても緊張しますね。学生時代の友人と話しても、入社1~2カ月でクライアントへ出向くことはないと、驚かれます。イントリックスは、早い段階から多くの機会を与えてくれる会社だと思います。
渋澤インタビュー場面2

――メンターとは、どのようなコミュニケーションをはかっていますか?
渋澤:メンターの先輩とは、日々私の進捗を口頭ベースで共有し、週次のミーティングでも状況を共有しています。業務上の相談以前に、マイルストーンの定め方やスケジュールの立て方など、仕事のノウハウをきちんと教えていただいていますね。また、メンターを通じて、社内のいろいろな方とランチに連れて行ってもらっています。年齢・バックグラウンドが異なるメンバーから、仕事や趣味の話を含め、自分にはない世界観を聞けるのは、とても楽しいです。

――趣味といえば、休日の過ごし方は?
渋澤:遊ぶときは遊び、休むときは休む。メリハリをつけるよう心掛けています。友達の実家がある名古屋に行って釣りをしたり、逗子でカヤックをしてみたり。これからのシーズンは、キャンプもしたいですね。比較するほど業界を知らないのですが、Web系の会社の中では、イントリックスにはワークライフバランスをとりやすい環境が整っていると思います。今のうちかもしれないけれど……

ときには、自分の直観を信じるのもアリ

――今後の目標や計画はありますか。
渋澤:将来のことについて、私はどちらかというと、きっちり計画を立てて生きるタイプではないと思っています。今から5年前の自分からは、イントリックスのような会社に入って働くなんてことは、想像すらできませんでした。なので、そのときにやりたいことを一生懸命にやりたいです。現在の研修は戦略部門の内容が中心ですが、Web制作やシステム面の知識も身につけていきたいですね。

――最後に、就活中の皆さんへメッセージを。
渋澤:私自身、就活していて、何をしたらよいのか、何が向いているのか分からないと悩んだ時期もありました。ただ、いろんな業界を見て回ったことで視野が広がり、よく考えて比較ができたことは、素直によかったと思います。志望の方向性をある程度決めている人であっても、あえて複数の分野や業界を見ることをお勧めします。なにしろ、説明受けるのはタダですし、自分にとって損はないはず。私がイントリックスに出会えたのも、そんな軽い気持ちから動いてみたことが、きっかけでした。そして、入社しようと決めたのは直観。ときには自分の直観を信じるのも、アリですよ。

渋澤インタビュー場面3

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ぜひ、ブースにお立ち寄りください。

CFN公式サイト イントリックス企業ページ

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