寂しい男たちの華やかなInstagram
見せてもらおうか!イントリックスの「インスタ映え」とやらを
2017年度の流行語大賞が「インスタ映え」に決まりましたね。
フィルターという魔法が全てを華やかに演出するInstagram。
寂しいクリスマスを過ごす可能性が高いイントリックスの独身メンズの、あたかも充実していそうな日常を、溢れる男子校テイストでお届けします。
ちなみに、本投稿のキービジュアルは今年結婚し、乗りに乗っている関根提供です。
大西 泰輔 Taisuke Ohnishi
週末、2時間半かけて埼玉県・長瀞の川辺に行き、コンビニで買ったお酒を飲みながら、サンプラー(という音を録音して再生する電子機器)のピコピコ音で遊んでいた時の写真です。
長瀞では、「長瀞ライン下り」という川下りの観光アクティビティがあり、10人ほど乗った船が20分に1回、上流から下流にゆるやかに通り過ぎていくのですが、川辺に一人、ヘッドホンをして謎の機械をいじっている私を、20分に1回じろじろ見てくる旅行客の人々はどんな気持ちだったのかと、これを書きながらふと気になりました。
少しだけですが。
※当電子機器「SP-404」の操作スキルは、戦略チーム後輩の道場くんから伝授してもらいました。
今年の冬も一人の理由がわかりました。
山崎 紘史 Hirofumi Yamazaki
昔の彼女に
「わたしとスノーボード、どっちが大事なの?」
と言われたことがある山崎(独身)です。
「ふぅー、、、(涙目で)そんなこと言わせちゃってごめんね」
これが正しい返事だと、弊社矢島から教わったのですが本当でしょうか?
これは、朝イチにゲレンデの新雪を食い散らし、
その後バックカントリーといわれる、山を登り誰も滑っていない斜面を滑って
再びゲレンデに戻ってきた時の写真。
32歳男(嫁持ち)、33歳男(独身)、32歳男(独身)、32歳男(独身)の野郎どもが、
まるでDr.スランプ アラレちゃんのように手を伸ばし(キーン)、
大きな声を上げて子供のように滑っているのを見て、
「あぁ、仲間って素敵だなぁ」と思い後ろから撮影したものです。
ただ、こんな子供に戻った30代の野郎どもを見て、
JRSKISKIのようにキラキラした若者カップルたちはどんな気持ちだったのかと、
これを書きながらふと気になりました。
少しだけですが。
趣味で何かを忘れようとする人っていますよね。
道場 一統 Kazuto Doba
男3人で江戸川を散策していた時の写真です。
普段は殆ど自然と接することのないインドア派の集まりのため、見慣れぬ自然に大興奮。しばしの間はしゃぎまわっていましたが、インドア派特有の体力の無さから即座に疲れ果て、自然を楽しむ気力もなくなり、ダラダラと帰路につき始めた瞬間を切り取りました。
恐らく、全員がクーラーの効いた涼しい空間のことしか考えてなかったと思いますが、後ろ姿はスタンドバイミーみたいになったのでよしとします。(ファボはひとつしかもらえませんでした)
休日は音楽制作ばっかりしてないで、少しは外に出ましょう。
佐賀 文昭 Fumiaki Saga
よくクラブ活動をします。夜中に暗がりで阿呆みたいにはしゃぐアレです。
「クラブ?チャラwww」と思ったそこのあなた、ちょっと待って下さい。僕が行くクラブにキラキラした女性の姿はありません。真っ黒い格好をした男の人達が「やべー、この30Hz帯のベース」「この音どうやって作ってるんだろ・・・」と語り合う、それはもう、蛍光色が輝く世間一般のクラブのイメージとはかけ離れた世界なのです。僕は音に没入したいだけなのです。仲間と音を語り合いたいだけなのです。
でも、ふと思ったんです。
せこせことインスタ写真を撮っていたということは、ひょっとしたら僕は「クラブは音だ」を言い訳にしていただけなのではないかと。華やかな生活に憧れていたのではないかと。
そういえば、今年の冬は冷え込むらしいですね。
クラブってタモリ倶楽部のことじゃなかったんですね
刮目せよ!イントリックスの撮影サービス
デジタル活用もそうですが、クリエイティブ面でも日本BtoB企業は欧米のBtoB企業の後塵を拝していることが少なくありません。イントリックスでは、Webのコンサル/制作だけでなく、撮影のサービスもご提供しています。
Webサイトに限らず、企業の姿勢を示す何かを作ろうとした際、「良い画像素材がない!」という課題に直面した方も多いのではないでしょうか。良い画像素材は、Webサイトはもちろん、広告、紙媒体、社内のプレゼン資料、営業資料など、様々な場所で再活用されます。
※イントリックスが撮影した写真が、とあるお客様の海外Web担当者の壁紙に使われていたこともありました(笑)
企業にとって貴重な資産となる、画像素材。
イントリックスは、
「日本のBtoB企業にクリエイティブの概念を持ち込みたい」
そんな思いで、プロのカメラマンとレタッチャーが、BtoB企業の素晴らしい価値を、クリエイティブの観点からも引き出させていただきます。