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煌めけ!  第四回「ゆる広大賞」発表

イントリックスのこと
ゆるやか広報班 編集部
イントリックスは、先のブログ記事でもお知らせしましたように、去る8月17日、10年目を迎えました。この『ゆるやか広報班ブログ』(通称:ゆる広)は、創業から遅れること数年、2013年頃にゆる~く出発しました。10年目にはまだまだ届きませんが、今やすっかりお客様にも親しまれる存在に。長く継続できるよう、ひたすら頑張って運用しています。
ただ書いて載せるだけではマンネリ化してしまいますので、ゆるやか広報班 編集部(以下、編集部)は、数年前から「ゆる広大賞」なるものを授与。イントリックスの半期ごとに対象期間を区切り、その間に最も読まれた/印象に残った記事に贈られる「ゆる広大賞」は、社内賄賂もとい、輝かしい社内アワードなのであります!  メンバーの執筆モチベーションを上げるために、編集部は日夜努力を惜しまず、励んでいるのです(実は編集部がラクになるためかも…… ヒソヒソ)。

今回は、これまでの「ゆる広大賞」の内容や直近9期の大賞について、編集部の石森と渋澤が紹介します。

これまでの「ゆる広大賞」振り返り

「ゆる広大賞」は四回目を迎えました。過去にどのような賞があったのか、振り返ってみましょう。毎回、編集部はさまざまな賞を用意し、創意工夫を凝らしてきました。

  • 個人部門ランキング
    一定期間のページビュー(サイトがどのくらい閲覧されているかを測るための数値)で競います。副賞のAmazonギフト券が、受賞者の生活に潤いを与えてくれます(必死)!
  • 部門賞
    イントリックスの戦略部門・Web制作部門・システム部門で競います。この賞も基本、ページビュー数で選考します。加えて、多く稼ぐには本数多く記事を書いた方が有利。これまで、大体たくさん記事を投稿した部門が獲得していました。 受賞部門のどんちゃん騒ぎ打ち上げの貴重な補助に。
  • テーマ賞
  • 「ビジネス部門賞」
    その名の通り、ビジネス視点の記事。イントリックスが属する業界だけでなく、メンバー各人の興味がある分野のビジネスを題材にしているため、多様な業種の企業の方が楽しんでくださっています。大変ありがたいです。
  • 「ゆるふわ部門賞」
    ビジネスとは真逆で、まさにゆる~い内容のもの。個人の趣味や飼っているペット、グルメまで何でもあり。ゆえに一番書きやすくもあり、難しくもある記事となります。ページビュー数が多い記事の大半は、ゆるふわカテゴリーの記事が占めるといっても、過言ではないでしょう。
  • 「クリエイティブ賞」
    クリエイティブ(オリジナリティ/訴求力に富む、ビジュアルがテーマや記事内容にマッチしているなど)に工夫が光る記事に対する賞で、全社員の投票により決められます。これは、デザインやコンテンツ制作、ディレクションなどを手掛ける者冥利に尽きますね。

このように、歴代の編集部はいろいろな賞を考案してきたのです(キリッ)!

第四回「ゆる広大賞」にノミネートされた記事とカテゴリー

どのくらいの記事が9期に掲載されたのでしょうか。 読者の皆さまに改めて紹介します。
対象は、2018年2月1日~7月31日に掲載された記事。この期間中に、全部で14件の投稿があり、1カ月平均2件のペースでリリースすることができました(メンバーの皆さま、ご協力ありがとうございました)。

石森:9期は採用活動に注力。私たちと一緒に働いてくださる皆さまにとって、少しでも参考になれば…… との想いから、読者に会社の雰囲気がより伝わる文章を意識してきました。その結果、採用カテゴリーの記事が増え、おかげ様で新たなメンバーを迎えられました(涙)!!

渋澤:新メンバーのひとりである私も、もちろん入社前に『ゆる広』を熟読していたので、編集部の一員となって、感激です。

カテゴリー別件数

ビジネス 5件
ゆるふわ 3件
採用 6件

第四回「ゆる広大賞」の栄冠は、誰の頭上に

具体的に、どのような賞で競っていたかを見てみましょう。

表彰カテゴリー 評価方法
1. ゆるふわトピック賞 月間平均ページビュー数
2. ビジネストピック賞 同上
3. 採用トピック賞 同上
4. 総合ランキング(大賞) 同上
5. 心に残ったで賞 社員投票制

前述の通り、採用に注力してきた9期は、新たに「3. 採用トピック賞」を用意。さらに、読者の心に残った記事に贈られる「5. 心に残ったで賞」も設けました。さて、気になる結果は……

  • 1. ゆるふわトピック賞
    BtoBにハマりすぎたイントリックス社員あるある (足立)
    石森:
    イントリックスのメンバーは誰しも、“職業病”ともいえる「ありがちな行動」を思わずとってしまうのでしょうね。ちなみに私は、過去に画像処理の作業をすることが多かったので、電車の中でシワシワの洋服を着ている人がいると、撮影してPhotoshopでシワを消したい衝動に駆られます。

    渋澤:私は新人研修の一環で調査した、あるBtoB企業の製品を街中で見かけると、思わずニヤけてしまいます(たまにコッソリ写真を撮るので、不審がられます)。

ゆるふわトピック賞を受賞した足立

  • 2. ビジネストピック賞
    先端テクノロジーの動向調査 ~ AI・業務自動化展のレポート ~ (須田)
    石森:
    テクノロジーの最新動向を把握するため、「AI・業務自動化展」に行ってきた筆者が、世間の熱が冷めないうちに掲載したタイムリーな記事。AIは今日話題の中心ですから、この記事が注目を集めないわけがありません。SNSにシェアしたところ、私の友人からも注目度が高く、友人も記事をシェアしてくれました。

    渋澤:ちょっと脱線しますが、入社当初は「AI」と「IA(インフォメーションアーキテクチャー)」を発言のたびに、いつも迷っていました。どっちだったかなと。あ、今もでした!

ビジネストピック賞を受賞した須田

  • 3. 採用トピック賞
    私の1日 ~入社4年目、Webディレクターの場合~ (中井)
    石森:
    新卒でWebディレクターになれるの? と思う人は、きっと多いのではないでしょうか。そんな疑問をもつ就活生の気持ちをうまく引きつける内容になっています。本人がディレクションした撮影アングルにも、注目が集まりました。

    渋澤:私のインタビュー記事は惜しくも2位。あのビジュアルには、降参せざるを得ませんね。ファッション誌の1ページかと思うような記事ですよね!

採用トピック賞と大賞をW受賞したゆる広の女王中井

  • 4. 総合ランキング(大賞)
    すべてのカテゴリーで一番月間ページビュー数を集めた記事に贈られる大賞は――

    私の1日 ~入社4年目、Webディレクターの場合~ (中井)
    石森:女王中井、圧倒的大差で完全勝利でした!!!
    採用トピック賞と大賞のW受賞です。歴代の「ゆる広大賞」の各部門に必ず名を残している、ゆる広の女王が贈られるにふさわしい大賞となりました。
    もちろん、女王になるべく多くの記事を書き、多くの方の興味・共感を引き出せるよう、ビジュアルや記事のテイストにも努力を惜しまない姿には、編集部も頭の下がる思いです。これからも『ゆる広』を盛り上げるために、活躍してください。

    渋澤:そのうち女王の座を奪う者が現れるか、今後の展開に乞うご期待。

  • 5. 心に残ったで賞
    唯一の投票制をとったこの賞は、文字通り、みんなの心に響いた記事に贈られます。栄誉の行方は、またもや女王中井なのでしょうか!?

    《あこがれと現実、ギャップ調査》夢かなった/近づいた人、どれだけ? 子どもの頃のことをおしえて (塩崎)
    女王の独擅場を阻んだ本人曰く、「いろんなメンバーを巻き込んでの記事だったので、受賞はある意味ラッキー」。いえいえ、読者の心をとらえ、“童心に返る”ひとときを創ったこと間違いなし。投票アンケートには、次のようなコメントが寄せられました。

    • みなさんの子ども時代の写真を見ることができて、楽しかったです。自分の親にも教えました。
    • 塩崎さんがご自分で制作されたキービジュアル。オリジナリティ溢れて、いいです(ていうか、すごい)!
    • 皆さまのかわいい幼少期の写真と塩崎さん渾身のビジュアル!

    石森:そうなんです。自分でこの記事のビジュアルのイラストを描き、みんなの子どもの頃の写真を集め、アンケートを取るまでの行動をとってくれました。また、特筆すべきは、『ゆる広』始まって以来掲載されたすべての記事の中で、SNSのシェア数がダントツ1位でした(※残念ながら今夏、常時SSL化の実施でhttp→httpsとなったことにより、現段階ではシェア数が変更されています。ご了承ください)。みんなの心に刻まれる楽しい記事として、長く記憶に残るでしょう。

    渋澤:残念ながらそのアンケートに載っていない、私の子どもの頃の夢は、歯医者でした。治療中、歯医者さんのまつ毛を見ているのが好きだったんです。

心に残ったで賞を受賞した塩崎

末永く継続していくために

ゆる広編集部の石森・渋澤による、「煌めけ! 第四回ゆる広大賞」の結果発表は、以上です。振り返ってみると、本当にジャンルも記事も多彩で、つくづく『ゆる広』って、イントリックスらしさが出ているな~と思います。
これからも編集部は、ますます『ゆる広』を盛り上げるために、バラエティに富んだ企画を展開していきます。引き続きご協力よろしくお願いします(メンバーには記事の取り立てもしちゃいますよ。覚悟のほどを)!  そして、読者の皆さまに、より一層楽く読んでいただけるよう、イントリックスの個性溢れるメンバーのゆる~いブログ記事をお届けし続けますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。