〈グローバルWeb入門編〉
1.グローバルなWeb活用の進め方
具体的なノウハウの前に、まずは全体像を見てみましょう。そもそも「グローバルWeb」とはから始まり、活用推進のステップについて説明しています。
「グローバルWeb」の典型課題にも触れているので、これらの課題に共感していただけるなら、おそらく自社のWebサイトを俯瞰視点で見られている証拠。本社のWeb統轄の方がそういった問題意識を持っていることは多いですが、あなたもそうであれば、次の記事も参考としてお勧めです。
→グローバルなWeb活用の進め方を読む
2.BtoB企業のグローバルWebと本社の役割
タイトルずばり、です。
冒頭はグローバルなWeb活用の進め方と内容が重複していますが、3ページ目以降、本社の統轄部門が果たすべき役割について解説しています。
「グローバルWeb」やガバナンスがテーマだと、CMSやMAなどのシステム導入、もしくはガイドライン整備をイメージする方が多いかもしれません。それ以外にも(もしくはその前に)取り組むべきことがあるのでは? というのが、イントリックスの考えです。
ローカルサイトにできることは各サイトのオーナーに。すると、本社の統括部門の役割は、全体視点・長期視点での施策になるとの見解を展開します。
→BtoB企業のグローバルWebと本社の役割を読む
〈ノウハウ・Tips編〉
3.グローバル企業 Webサイトの「言語切替」と「国/地域選択」に注目してみた
グローバル企業のWebサイトを構築する際に、必ずと言って必要になるのが「言語や国/地域」の選択。サイトのヘッダ部分に、よく地球儀アイコンで表示されている、あれこちらを生かします。国を選ぶだけの単純な機能のように見えますが、実はいろいろな役割・パターンがあり、どのカタチが最適かは、国・言語サイトの展開の仕方によって異なります。
→グローバル企業 Webサイトの「言語切替」と「国/地域選択」に注目してみたを読む
ちなみに、この記事には続編があって、「国/地域」選択のカタチだけにフォーカスし、パターンを調べてみた結果報告です。マニアックな内容ですが、併せてどうぞ。
→グローバル企業Webサイトの「国・地域選択」を調べてみたを読む
4.海外向けサイト制作で分かった、言語による表記ルールの違い
日本でのアラビア数字表記では、小数点にピリオド[.]、桁の区切りにカンマ[,]を使います。それは世界共通でないとご存じでしたか? また、単語の途中で改行すると、意味が変わってしまう場合もあります。こんな思いもよらない所にも違いがあるのだと、我々も実際に制作して始めて学びました。
グローバルWebサイト群のリニューアルというと、数多くのサイトに適応する厳格なルールを作り上げるイメージがあるかもしれませんが、実際には逆です。さまざまなローカルルールを許容してもブランドイメージが崩れないような、フレキシブルなルールの方が実用的なのだろうと思います。
→海外向けサイト制作で分かった、言語による表記ルールの違いを読む
5.マイナー言語のサイト制作を成功させるポイント
こちらも言語展開のトライ&エラーに関する記事です。しかも、マラヤーラム語という非常に聞き慣れない(失敬!)言語でハマった経験から学んだ知見です。
マイナーな言語でデザインやコーディングしたときに上手くいかないな、という事象があったら、この記事にある環境設定や文字コードについて、チェックしてみてください。なかなかそこまでの場面に遭遇することはなさそうですが……
→マイナー言語のサイト制作を成功させるポイントを読む
以上、イントリックスの「グローバルWeb」関連情報まとめでした。これからもいろいろなテーマでまとめ記事を書いてみようと考え中です。